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ビジネス・経済・キャリア
21世紀の国富論
21世紀の国富論
平凡社
price : ¥1,470
release : 2007/06/21

貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵
貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵
PHP研究所
price : ¥1,365
release : 2006/04

投資の勉強をはじめるには良い本

全く投資のことなど知らない、投資の勉強を始めたいという方にはお勧めできます。
アセットアロケーション(資産分配)がなぜ必要か長期投資の基本を初心者にもやさしく理解できるように書いてあります。
個人的意見ですが、定年を迎え「これから投資をしよう!」、という方にはあまりお勧めできない投資法かもしれないと思います。簡潔に言いますと、時間が必要な投資方法だからです。
バブル崩壊後の日本の平均株価は10年以上に渡り下落していきました。
若い方にはとてもお勧めできる本です。しかし、あなたがもし60歳で、投資を始めた途端に下がり始め回復までに20年以上かかるかもしれないとしたら・・・?
そういった可能性も考えて行うなら良い方法だと思います。
さようなら!「あがり症」―10人から100人の前でラクに話せる
さようなら!「あがり症」―10人から100人の前でラクに話せる
同文舘出版
price : ¥1,575
release : 2006/09

こりゃ使える!

 本書を手に取る人は、人前で話すことに慣れていない人であろう。 日常的に話している人ならば、経験値で学び身についているであろうから。
 その経験値を労せずして学べる使えるHOW TO 本である。
 俗に「仕事は段取り八分」と言われるが、本書を利用して、話す前のネタや体調などの準備を入念にした後、舞台で頭が真っ白になるような不測の事態にも(これも本書を利用し)切り返せれば、話す自信につながるだろう。

 面接・各種スピーチごとの克服法や、相対する人数に限らず話すこと自体に対する知識も盛り込まれているので、上手なコミュニケーションを取るため多くの人に有用な本であろう。
社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論
社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論
東洋経済新報社
price : ¥1,890
release : 2007/03

自然の大切さとビジネスの融合


【自然や環境の大切さ】という珍しい切り口から、ビジネス論を展開しています。

しかし、内容のほとんどが、パタゴニアの創設者である著者の自伝。

著者に強く興味をもっている方には、よいかもしれませんが、

ビジネス的なエッセンスを汲み取ろうとしていたので、

私にはちょっと冗長に感じられました。

タイトルに秘められた哲学には、とても共感しました。
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する
ランダムハウス講談社
price : ¥1,995
release : 2005/06/21

経済書初心者には、お勧めできます。

Red Ocean=既存の供給が需要を上回った競争過多の世界から、Blue Ocean=新しい市場空間を切り開いて、企業が利益を上げる為の方法論が、実際の企業の事例と図説付きの各種フレームやツールで分かりやすく記載されています。

内容は、既に確立された理論である、5フォースや3つの基本戦略等のフレームを、新しい市場空間に対して上手く纏め直しただけの感は否めませんが、経済書初心者には、競争過多の市場環境から企業がどのように戦略を練り直すかを考える上で参考になる書であり、お勧め致します。






ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (Facilitation skills)
ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (Facilitation skills)
日本経済新聞社
price : ¥2,100
release : 2006/09

板書を制すものが会議を制す!

仕事上の必要があって、ファシリテーションに関する書籍を漁ったなかの1冊。
著者の堀氏は日本ファシリテーション協会の会長で、著作も多い。

本書は、ファシリテーションの個別スキルであるファシリテーション・グラフィック、
すなわち「板書」について解説したものである。

会議で板書をするのはいちばん下っ端の若い人ということが多いが、
実はそれは大変な間違いで、板書をする人こそが会議において最も影響力を持ちうる、
と本書はいう。
なぜなら、板書をする人が個々の意見をどのように要約するか、整理するかで、
議論の組み立てを舵取りできるから(p2)である。

従って「板書」はファシリテータの最重要スキルのひとつということになるのだが、
実際にはリアルタイムで進行する議論を構造化したりグループ化したりするのは
容易なことではない。
本書では、「朝まで生テレビ!」を聴きながら板書する、という訓練方法を紹介しているが、
想像するだけでへこたれそうである。

ともあれ、これまで板書を会議スキルとして正面から扱った本はなかったように思う。
書かれている内容については、さほどびっくりするようなことはないが、
きれいに板書されたカラーのサンプルは大変参考になる。

なお本書を読む前に、ファシリテーションの全体像は類書で押さえておきたい。
以下をお勧めする。
  『ファシリテーション』山崎将志,2007,ファーストプレス
  『今すぐできる!ファシリテーション』堀公俊,2006,PHPビジネス新書
「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書 238)
「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書 238)
宝島社
price : ¥735
release : 2007/06

カクヘンに気づかされた

目の前に大金が落ちていて、拾わない人はいないけど、
目の前にチャンスがあるのにそれに気がつかないで
見逃してしまう人は少なくない。

グローバリゼーションによって、目の前に広がる世界が
圧倒的に広くなり、チャンスはそこら中に落ちている。らしい。

チャンスは目の前にある。らしいので、
僕はそれに気づく目を養う必要があるようです。

読む価値ありです。
TOEICテスト新公式問題集
TOEICテスト新公式問題集
国際ビジネスコミュニケーション協会
price : ¥2,940
release : 2006/04

新TOEICの形式を知るには最適

なんといっても公式問題集ですから、新TOEICのちゃんとした形式を知りたければ必要な1冊です。点数をかなり上げていくにはこれだけでは不十分ですが、本番と同じように時間をはかって一通り解いてみると自分のレベルも分かり、目標が設定しやすくなります。ただCDのトラックの区切り方がなんとかならないかと思います。
日商簿記受験生のための電卓操作完ぺき自習帳―これで楽勝合格総得点20点アップのトラの巻
日商簿記受験生のための電卓操作完ぺき自習帳―これで楽勝合格総得点20点アップのトラの巻
とりい書房
price : ¥1,365
release : 2004/07

電卓と一緒に買うことを薦める。

ホワイトカラーで電卓を常用する業務の人なら、おそらくC社かS社の電卓を使ってるかと
思います。この本、電卓の使い方もそうだが、C社とS社の電卓の操作方法の違いについて
も詳しく書かれています。へぇ、そうなのかとその機能を使ってみる。と、興味を持ちなが
ら今まで使っていなかった機能を体験していけます。

私の職場では、見渡すと殆どの人が単純な四則演算のみにだけ電卓を使ってます。途中の
結果とかをメモしながら。メモリーさえも使わない人が多い。で、やっぱりその人の作業
能率は悪そうに見えます。

別に日商簿記を受験する気の無い人でも、これ読んで電卓の使い方を改めて勉強してみては
いかがでしょうか。
14歳の君へ―どう考えどう生きるか
14歳の君へ―どう考えどう生きるか
毎日新聞社
price : ¥1,200
release : 2006/12/23

14歳なんて100万年前にすぎちゃったけど

歯車になりたくないと思いながら見事に歯車と化し
それなのにそれを認めたくない自分がいて
そんな時期があったからこそ
色々なことを吸収できる今
色々なことを知りたいと思う今
色々なことを考える今
自分の哲学が少し見えてきた今、がある

エライ哲学の先生の考えていたことと
自分の哲学が重なることは
妙にくすぐったい気持ちで

愛は好き嫌いを超えたもの
それがそこに存在することを認めること

RESPECTなんて言葉を乱用する君たちへ
意味わかってんのか

相手が14歳だからとかそういうことではなく
この先生は言葉を選ぶ
文章は読んでくれる人がいるから書くのであって
それは読み手にとって如何に読みやすいかどうかであって
この先生は相手をRESPECTして言葉を選ぶ
つまり小難しい専門用語なんて選ばずに
ワタシこんな言葉知ってんのよ、とばかりに
共有できる人種が希少である虚しい知識をひけらかさずに
誰にでもわかる言葉で高尚なことを訴える
そう、知識は与えるためにあるのであって
相手に伝わることがゴールなわけで

というより本当に読んでほしかったのは
”大人”のくせにわかっちゃいない大人じゃなかったのか
14歳のときに気付いていれば
ましな”大人”になっていたかもしれないのに
ちょっと気付いた大人が手にとることを
あなたは知っていたんじゃないのか

この先生は真にカシコイ

本当の自分は今ここにあるのだから、
どうしてどこかに探しに行く必要があるだろう
”本当の自分”とは
他人からどう見られるかどうかということに関係なく
今ここにあることだ

我々は、惜しい人を亡くしました

14歳なんて100万年前に過ぎちゃった大人にこそ
捧げたい、本です
本田宗一郎夢を力に―私の履歴書
本田宗一郎夢を力に―私の履歴書
日本経済新聞社
price : ¥680
release : 2001/07

【商品詳細】

本田は「私の履歴書」でこう述べている。「私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。99%は失敗の連続であった。そしてその実を結んだ1%の成功が現在の私である」 自動車修理工から身を起こし、一代で巨大自動車メーカーを築き上げ、「HONDA」ブランドを世界にとどろかせた希有の成功が1%でしかないならば、残りの99%はなんなのか。本田の言葉をたどると、失敗した99%にこそ、たぐい稀な人間ドラマが見つけられる。 本書は本田が56歳のときに連載した「私の履歴書」と、1962〜1991年の足取りをまとめた編著者による「履歴書その後」、さらに「本田宗一郎語録」の3部構成で描きだしている。外国から体中に部品を巻き付けて強引に飛行機に乗り込んだり、四輪自動車への進出を規制する官僚にたて突いたりといった破天荒なエピソードに満ちあふれている。モノづくりへの情熱や創意工夫、物まねを嫌い独創に賭ける精神、ヒューマニズム、そして天才技術者としての側面など、本田の原点もここに感じ取れる。また、強烈な成功体験をもつ創業者の世代交代問題などのテーマも取り上げられている。スーパーカブやN360などの開発経緯は、ホンダのマシン愛好家にとって見逃せないところだ。この本田の壮大な生涯は、不景気に萎縮するビジネスマインドへの大きな刺激となるだろう。(棚上 勉)

本田宗一郎本を一冊だけ読むならこれ

第一部は昭和37年8月の日経新聞「私の履歴書」からの転載、
第二部は編集者による「履歴書」のその後の活躍、
第三部は講演や社内報による「語録」という構成である。

もちろん「私の履歴書」が目玉で、これが読みたくて手に取った。
前半生(55歳まで)のエピソードがコンパクトにまとまっていて、
これまで何冊か読んだ本田宗一郎本のなかでもいちばん面白かった。

高松宮がホンダの埼玉工場に見学にお見えになったとき、
こどもの頃、オートバイが欲しくてカタログを外国から取り寄せて研究したけど
とうとう買ってもらえなかった、とおっしゃったが、
「そうでしょう、殿下は貧乏人の家に生れましたからね」
と返して、二人で大笑いしたそうだ。
単なる天才技術者、発明家というだけではなく、
本田宗一郎の人としての器の大きさを感じさせて、好きなエピソードのひとつだ。

本田宗一郎本を一冊だけ読むなら
いまのところ、これをお勧めしたい。
今日から始める「やる気」勉強法
今日から始める「やる気」勉強法
ロングセラーズ
price : ¥1,365
release : 2007/06/25

コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する
光文社
price : ¥580
release : 2006/05/02

自分に暗示をかけるための本


 この本、合コンで見つけた好みの女性を自然にホテルに誘う、そのために使える催眠療法の暗示のテクニックを教えます!というのが表向きのタテマエとなっているのだが、最終的には読者が自分自身に暗示をかける話で終わっている。つまり、催眠療法のテクニックを他者に対して使うのではなくて、自分に対して用いることで、お目当ての女性をホテルに誘える自分になろう、という本なのだ。

 「彼女をホテルに」というのも本当はどうでもよいことなのだろう。恋愛であれビジネスであれ、「自分は自分のしたいことを自信をもって遂行できる」という自己暗示を読者にかけさせる本。まわりくどいと言えばまわりくどい構成になっているのだけど、これも最後まで一気に読ませる工夫だったのかと思えば、これはこれで納得。


ハーバードでは教えない実践経営学
ハーバードでは教えない実践経営学
日本経済新聞社出版局
price : ¥1,575
release : 2007/06/23

アイデアのつくり方
アイデアのつくり方
ティビーエス・ブリタニカ
price : ¥816
release : 1988/03

モノスゴクためになります!

モノスゴクためになる本でありながら大変みじかい本です。アイデア作りの本質をとらえているからこれだけみじかいのでしょう。泰斗による書だとおもいます。けっして、広告宣伝マンのためにだけある本ではありません。アイデアをかんがえ出す必要があるすべての仕事にたずさわっている人におすすめの本です。

本書をよみつつおもいだしたのですが、梅棹忠夫さんの『知的生産の技術』に通ずる点があるなとおもいました。この本も本書ほどではありませんが、半世紀近くまえからよみつづけられています。本質をつかんでいるという点で、通底するのかもしれません。また、ある有名な経営コンサルタントでターンアラウンド・スペシャリストであるかたからも、経営課題に対処するアイデアをだす方法として、同じプロセスを辿られていることを聞きました。ロジカルシンキングや問題解決ツリーなどをコンサルタントはしばしば使いますが、つまるところすぐれたアイデアはこのようなプロセスをたどって出てくるのだとおもいました。

60分でよみおえられますので、おおくの人におすすめいたします。
次代を担うネットワークビジネス
次代を担うネットワークビジネス
アチーブメントシュッパン
price : ¥1,500
release : 2007/04

もっと早く出ていればよかったのですが

私の兄はネットワークビジネス数社に6年ほど前誘われたらしく入会しましたが、うまくいかなくて1000万円以上の借金をしてしまっています。
私には何も伝えてこないし、そんなに大きな金額になる前に何とかならないかと思いましたが、断れない人は断れないのかもしれないですね。

お人よしというか八方美人というか、誰に対しても良い人でいようとすると断れなくなってしまうのでしょうか?
そういう人もいるので、ビジネスされる方は気をつけていただきたいと思います。

何も聞いていなかったのでそうとは知らずに、そのうちのひとつの同じ会社に入会して何とか借金を返そうとしています。
応援してくれている前田議員のためにもがんばりたいと思っています。

「日本ブランド」で行こう
「日本ブランド」で行こう
ウェイツ
price : ¥788
release : 2003/12

今の日本を鋭く解明する

30年以上日本に住むアメリカ人の筆者が語る日本の姿と問題点。
(インタビュー形式の"That's Japan"シリーズの13冊目。)

インタビュー形式の本にありがちな、会話体による文意不明瞭なところがほとんど無いので、すごく読みやすいです。

日本文化が危機的状況にあることをきちんと伝えてくれます。

ただ、この危機的状況はわかる人とわからない人がいるとのこと。
日本人では無意識の常識化していることが本当は大切な日本の文化の根本であるとする氏の意見は真実だと思います。

日本のことを考える背景に、氏の出身国であるアメリカの問題点も見え隠れし、いま、氏がタイに拠点を移してしまっていることの理由が見えてくる一冊です。

道をひらく
道をひらく
PHP研究所
price : ¥914
release : 1968/05

【商品詳細】

9歳からでっち奉公に出て、1代で松下グループを築き上げた立志伝中の人物であり、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助は、経営者としては稀有といえるほど多くの著作を残している。本書は、PHP研究所の機関紙「PHP」に連載したエッセイをまとめたもので、見開き2ページの短編が120あまり載せられている。 著者は戦前から、世の中の貧しさを無くすことを信念としてきた。そのために、物資を世の中に水道のように満たし、不自由をなくすことが生産者の務めであると考え、企業経営を行ってきた。さらに、身も心も豊かな社会を実現するためには、政治の果たす役割が極めで重要だとして、その充実を訴え続けてきた。このように、大企業の単なる経営者にとどまらず、高い理想を持ちその実現のために行動した著者だけに、本書で取り扱われているテーマも、いわゆる人生訓的なものから、仕事や経営の心得、政治への提言まで幅広い。 本書の初版が出たのは1968年なので、すでに「古典」といってもよいが、その内容は決して色あせていない。それは、著者が時代によらない普遍的な真理を洞察していたからであり、また、著者の理想とした「身も心も豊かな社会」がいまだに実現していないからであろう。飾り気のない文体は、礼節を重んじ、謙虚に人に接することを常に説いた著者の人柄がにじみ出ており、思わず引きこまれてしまう。社会人だけでなく、大学生や高校生にも手にとってもらいたい。きっと何かを発見できるだろう。(戸田圭司)

染み入る本

ビジネス本は、どうしてもハウツーに陥りがちで、相対論
なってしまい、うるさかったり、じゃーどうすりゃいいの?
という結果になることが多い。
この本は、文章も味があり、仕事の重み、深みからくる
矛盾も、氏の人柄から出る説得力で無理なく腹に入ってくる。
大きな成功者だから、そう読めるのではなく、
成功者にふさわしい、落ち着きと風格が、間違いなくにじみ出ている。
バイブルにふさわしい良書です。
普通はつらいよ―おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ
普通はつらいよ―おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ
マキノ出版
price : ¥1,575
release : 2007/04

読むとホッとする

これまで成功哲学的な本が多かったけれども、
今回はスピリチュアルな内容も多く、
成功というよりは副題のとおり、「生きるコツ」の本。
お坊さんの講話を聞いてるのに近いかもしれない。
読むと肩の力が抜け、ホッとする感じがする。
成功云々ではなく、一つの生き方として取り入れたい考えである。
特捜検察の闇 (文春文庫)
特捜検察の闇 (文春文庫)
文藝春秋
price : ¥550
release : 2003/05

自己主張する検察

前著「特捜検察」とは、魚住氏の特捜検察評価は大きく変わっている。本書では、ヤメ検田中森一の「事情」や安田弁護士逮捕事件の裁判経過をつうじて、検察の「正義」に疑問が投げかけられる。
それにしても、いつのまにか検察が「自己主張」するようになったようにおもう。本書でも90年代にその転換があったというが、なるほど、この間のライブドア事件しかり、西村真吾逮捕事件しかり、検察が、ある国家意思を自己主張しはじめた感がある。
戦前の治安維持法制定も、ある意味、それまで治安を仕切っていた内務官僚に対して、司法官僚が自己主張しはじめる契機でもあった。その暴走の末路が横浜事件だった。
安易な戦前回帰論は慎むべきだが、しかし今日の治安国家化の進行状況で、司法がある役割を果たそうとしているのは間違いな。本書はこういう問題を提起している数少ない本である。
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
ダイヤモンド社
price : ¥2,940
release : 1999/03

【商品詳細】

明快な文章を書くことは、明快な論理構成をすることにほかならない――。 本書は、マッキンゼーをはじめとする世界の主要コンサルティングファームでライティングのコースを教えるバーバラ・ミントが、独自の文書作成術を披露した本である。 著者はまず、多くの人がわかりやすい文章を書けないのは、論理構造に問題があるからだ、と指摘する。その上で自らが考案した「ピラミッド原則」と呼ばれる考え方を提示し、物事を上手に論理立てて述べるテクニックを伝授していく。序文で人の注意を引きつけるにはどうすればいいか、相手を説得するのにどんなロジックを用いればいいか、問題点をどうやってまとめればいいか…。文章について人々が抱くさまざまな疑問点について、それぞれ適切なフレームワークを用意している。サンプルとして用いられている事例が複雑でわかりにくいのは気になるが、その分実務でも応用可能な論理的思考の訓練ができる。 仕事で報告書や企画書を作成する必要のある人は、本書の内容を実践することで、戦略に基づいた説得が可能になるだろう。読むのに骨が折れるが、その分密度の濃い1冊だ。(土井英司)

仕事の基本中の基本技術

論理的に考えるとは何か、論理的に話すとはどういうことか?
ビジネスの基本となる考え方をこの本で学ぶことができる。
ロジックツリー、MECE、コンサルタントの技術として広まったものであるが、すでに多くのホワイトカラー層で一般化された技術。いわば、共通言語として学ばなければならない素養として必須の技術だといえよう。この本を読み、メールやレポート、企画書を書く中で応用させればスキルアップします。

大学生なら、できるだけ早い時期にこの本を読む必要があると思う。
それを普段の生活や勉強で応用するだけで、試験の成績や物事の考え方がまったく違ってくるはず。それは、履歴書やエントリーシートを書く時にも必ず役立つ。
さらに、それは人生の基盤となる考え方の確立、就職や起業にも役立つはず。
この本を読むか読まないかで人生は大きく変わるかも知れません。
質問で学ぶシンプルコーチング
質問で学ぶシンプルコーチング
PHP研究所
price : ¥1,260
release : 2007/06/21

指一本の執念が勝負を決める
指一本の執念が勝負を決める
ファーストプレス
price : ¥1,575
release : 2007/06

生きさせろ! 難民化する若者たち
生きさせろ! 難民化する若者たち
太田出版
price : ¥1,365
release : 2007/03

泣けてきた

 読んでいて、何度も泣きそうになった。現在の若者を取り巻く労働条件のあまりにも酷い実態、同時に一方でそれに反抗しようとしている人々がいるということ、その両極端の部分で怒りと、それに支えられた一種の高揚感を感じることが出来た。
 
 私たちに何ができるだろうか。ということを考えさせる本である。
もうちょっと不便に慣れるように意識してみようかな。
 
富裕層の財布―誰も知らないお金の使い方
富裕層の財布―誰も知らないお金の使い方
プレジデント社
price : ¥1,600
release : 2007/07

13歳のハローワーク
13歳のハローワーク
幻冬舎
price : ¥2,730
release : 2003/12/02

幸せになれる

>「好きなこと」というのは、レストランのメニューのように
>どこかにズラッと並んでいてその中から選ぶ、というようなものではないからだ。

唸った。痛い。
マークシート式に、「枠のある選びやすい選択肢」からチョイスすることに慣れきってしまうと、
いざ、自分がすべきことを探して何かをしようとすると棒立ちになってしまうようだ。

私はいま、ひとつ心配していることがある。
来年、父の定年退職が控えている。団塊世代の父。
日本の高度成長期を支えて、朝から晩まで身を粉にして働いてきた世代だ。
趣味に勤しんでいる暇もなく。
彼らもまた、就業とは違った意味で「好きなこと」と出会えるだろうか。

職業選択の意味だけでなく、多岐にわたっていろいろ考えさせられる一冊。

身近な13歳前後の子どもには、ぜんぶ読まなくていいから、「ちょっと一緒に見ようよ。」と誘いたい。
同世代の友達には「これ読む価値あるよ」と伝えたい。

なぜなら。幸せになれるから。本当に、そう思う。
家庭の医学のように、備えたい一冊。
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか
ダイヤモンド社
price : ¥1,890
release : 2000/07

【商品詳細】

原書名は『THE ESSENTIAL DRUCKER ON INDIVIDUALS: TO PERFORM, TO CONTRIBUTE AND TO ACHIEVE』。現代マネジメント思想の巨人、ドラッカーを初めて読む人のために、これまでの著作10点、論文1点からエッセンスを抜き出し、ドラッカー自身が加筆・削除・修正した必携本である。3部作『THE ESSENTIAL DRUCKER』のうちの第1部で、個人の生き方と働き方が主題となっている。本書の第1章は個人がおかれた状況を確認する「いま世界に何が起こっているか」。第3章「自らをマネジメントする」から、個人のあり方が本格的に論じられていく。社会において業績をあげ、何かに貢献し、成長するにはどう考え、行動すべきか。単なる業績アップやキャリアアップを目指すものではなく、これからの時代を生きる知識労働者が理解すべき本質的な問題を取り上げている。随所に具体的で明快なアドバイスを盛り込みながら、個人が「何をもって記憶されたいか」という究極の問いかけへと向かっていく。編者によれば、本書はドラッカーが初めてという人だけでなく、ドラッカーの世界が「大き過ぎて全体が見えない」という人、次にどの著作を読めばいいのか悩んでいる人たちのためのガイドブックとして作られたという。とはいえ、やはりドラッカーの思想の原野は広大だ。本書も1度通読して済むような軽い本ではない。座右に置いて何度も読み返せば、そのたびに新たな発見があり、勇気がわいてくるはずだ。(秋月美南)

繰り返し読めますね

すでに古典という話もありますので、4つ星にしておりますが、繰り返し繰り返し読むことのできる良書です。エッセイに近いような部分もありますので、経営というような大きな視点ではなく、読者の立場にあった事柄に照らし合わせて、楽な気持ちで、素直に読むと良いと思います。
臆病者のための株入門
臆病者のための株入門
文藝春秋
price : ¥788
release : 2006/04

読み物として面白い

ライブドアの話などなど、前半部分はなかなかに面白く読みました。
しかし、インデックスファンドに関する記述がちょっと投げやりで
現状に即してない感じがしました。
ご自分が実践したくないものを薦めるのもどうかと・・・
今、インデックスファンドがダメな理由については山崎元氏の
「投資バカにつける薬」なども参考になされた方がいいと思います。
NHK ラジオビジネス英会話 2007年 08月号 [雑誌]
NHK ラジオビジネス英会話 2007年 08月号 [雑誌]
日本放送出版協会
price : ¥350
release : 2007/07/14

ダイヤモンド・セルフ ―本当の自分の見つけ方―
ダイヤモンド・セルフ ―本当の自分の見つけ方―
日本アイ・ジー・エー
price : ¥1,000
release : 2007/07/12

株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる
株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる
日本実業出版社
price : ¥1,575
release : 2006/05/18

この本を読むまで、

この本を読むまで、
ファンダメンタル分析の方が地に足がついていて、
テクニカル分析は無意味という意見に寄っていたが、
この本を読み終え、日経平均が1万5千円を割れる頃には、
相場全体の大きなトレンドについて意識を向けないと、
株で勝つのは難しいことが理解できた。

含み損は膨らんでいるが、
本書の臨機応変の処方を実践していくことで、
よい方向に向かいそうな手ごたえは掴めたように思う。

ただ、レイアウトやデザインの問題なのだろうか?
具体例や図も結構あるのに、なんとなく味気ない。
一気に書き下ろして、構成について十分に練り込んでいないような
書籍としての完成度の低さを感じた。

コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実
コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実
朝日新聞社出版局
price : ¥756
release : 2007/03

経費削減で元気が出る方法が学べます。

コスト削減、経費削減は工場の永遠のテーマです。経費削減を進めると工場の中が暗くなると思ってしまいますが、経費削減を行いその経費を人件費に回すことで前向きの仕事でかえって工場が明るくなる。そんな経費削減が解説してある本です。

チャンスがやってくる15の習慣―Skill With People
チャンスがやってくる15の習慣―Skill With People
ダイヤモンド社
price : ¥1,260
release : 2007/03/02

読み返し、実践することができるかどうか。

書いてあることは、ある意味成功するために当たり前のこと。
だが、その当たり前を実践することが難しい。

その当たり前を忘れないために、
たまに読み返し、思い出す作業が大切かもしれない。
千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン
千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン
角川書店
price : ¥740
release : 2006/11

千年のお宿に千年の商売あり

たまたま千年続いたお宿に泊まりに行く途中でこの本を読み終わりました。いや、実はお宿に着くまでそんなに古いお宿だと知らなかったのですが、本書に取り上げられた様々な老舗と共通するところをいっぱい感じました。火事にあったとか、温泉宿なのに湯がでなくなったとか、いろいろな困難を乗り越え、乗り越えしている内に結果として古い古い老舗になったのだな、と実感しました。

ちなみに、このお宿のごちそうはなによりも素敵に和服を着こなされた女将さんの笑顔でした。
御社のホームページをヤフー!・グーグルで上位表示させる技術
御社のホームページをヤフー!・グーグルで上位表示させる技術
東洋経済新報社
price : ¥1,680
release : 2007/06/29

心の操縦術 真実のリーダーとマインドオペレーション
心の操縦術 真実のリーダーとマインドオペレーション
PHP研究所
price : ¥1,155
release : 2007/01/25

ドクターの本では傑作に近いかと

この本はドクターの本の中では傑作に近いと思います。前半は抽象的思考をあげていくことの大切さとそれによるIQ向上の必要性が徹底して書き込まれています。ゲシュタルトはもちろんのこと、離散数理のNP完全など実に興味深い。また、後半はそのための実践的な方法も丁寧に書かれています。この本と前後して出版されたフォレスト出版の「脳と心の洗い方」ではフォレストの編集にズタズタにされて読み進めるのに難儀しましたが、この本はPHPからなのでその点も配慮されています。ただ、読解力、分析力などは必要かと思います。内容の抽象度が高いので、抽象的思考が苦手の方は「読んでみたけどよくわかんない」となる可能性も?
英語耳 発音ができるとリスニングができる
英語耳 発音ができるとリスニングができる
アスキー
price : ¥1,890
release : 2004/09/22

画期的な総合的英語力養成メソッド

英国の大学院を卒業し、海外で仕事をする者です。日本語でなく、英語でモノを考えるレベルにありましたが、それでも英語に苦労することは多々あり、悩みというよりも、外国人としてのある種の諦めを感じておりました。この本に出会い、私の英語に対する考えが根底から変えられました。どうしても発音できない単語などもありましたが、この本の推奨する基本トレーニングを最初からやり直し、ほぼ克服することができました。

私は今まで多くの本で英語力増強を図ってきました。TOEICやTOEFLのスコアを上げたり、学術論文を読解するためには、もっと効率の良い方法があるでしょう。しかし、この本で紹介されている勉強法こそがネイティブに近い総合的な英語力(リスニング・スピーキング・リーディング)への一番の近道だと自信を持って言えます。時間はかかると思いますが、是非ともトライして欲しいと思います。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
日本経済新聞社
price : ¥1,680
release : 2001/12

良書!!

この値段でココまで自分を知れることに大満足です!

ストレングスファインダーは、34の資質から
上位5つの強みを見つけ出して、その人の強みを生かしていくことに
重みをおいたテクニック(?)です。

本書では、なぜ強みを伸ばし、弱点を意識して改善する必要がないことや
34の資質それぞれの説明や相手の活かし方などが書かれています。

自分の強みを発見できることにとても満足しています。
幸せ成功力を日増しに高めるEQノート
幸せ成功力を日増しに高めるEQノート
日本実業出版社
price : ¥1,260
release : 2006/01/26

かなりオススメ。

かなりハマりました。人の心の中に潜むブレーキという名の感情の外し方を、分りやすく解説しています。

この本に出会っていなければ今の自分に出会っていなかったような気すらします。
幸せになるヒントを与えてくれる1冊です。
マーケットの魔術師 − 米トップトレーダーが語る成功の秘訣
マーケットの魔術師 − 米トップトレーダーが語る成功の秘訣
パンローリング
price : ¥2,940
release : 2001/08/01

【商品詳細】

アメリカのトップトレーダー(=マーケットの魔術師)たちが語る成功の秘訣を書き、話題となった『Market Wizards』の翻訳書。 トレードは、経済活動における最終・最大の未開拓分野であるとともに、個人が少ない資金を元手に億万長者になれる数少ないチャンスの1つである。もちろん、最終的にはひと握りの個人だけがこの離れ業に成功するのだが、そのチャンスを身近なものにするための方法や、トレーディングで自己の限界を超えたいと悩んでいる人たちに、解答なりヒントを与えてくれるのが本書である。 本書では、トレーダーである著者自身が、アメリカのトップトレーダー16人とトレーダーの研究を続けている心理学者1人に行ったインタビュー記事がつづられている。登場するのはリチャード・デニス、トム・ボールドウィン、マイケル・マーカス、ブルース・コフナー、ウィリアム・オニールなどだ。インタビューの内容は、「成功のカギとなる要素は何か」「相場に対するアプローチ法」「トレード・ルールは何か」「初期のトレードの経験」「他のトレーダーに対するアドバイス」など。彼らのほとんどが、失敗を糧に苦難の時期を乗り越え成功への道のりをたどっていったことがわかる。本書は、トレードの成功には王道はないが、トレードの方法論における態度や原理については共通性があることと、誰でも適切な訓練を受けて努力を重ねれば成功トレーダーになれることを教えてくれる。 本書は、トレーダー向けの示唆に富む本である。しかし、「何度か無一文になった後、3万ドルからトレードを始め10年後に、8000万ドルにしたトレーダー」「小資本でスタートし、世界で最も偉大な債券トレーダーの1人になったアメリカ田舎町出身のトレーダー」といった成功体験物語は、トレーダー以外の読者でも十分楽しめそうだ。(増渕正明)

最高傑作のひとつ(復刻版バンザイ)

おそらくマーケット関連の本の中でベスト5に入る本です。
初版は古いですが、全くその価値は変わっていません。
もし相場というものに取り組むのであれば、TOPトレーダーの思考、哲学がどれほど万人とかけ離れているかを知ることができます。
一般人にとっては、彼らとの精神的な次元の差を痛感させられるでしょう。
百鬼夜行の金融市場の中で、さらに世界的TOPというのは、このレベルなんだと知ることができます。
インタビューアーも英知に満ちたやりとりを行い、深い哲学的な問答まで入り込みます。
マーケットで戦うものだけが知ってる境地であり、それは人間としての限界を如何に乗り越えていくかが問題であるかを指摘しています。

私の印象ポイント
冒頭から良いセンスで笑えます。
また、ファンドマネージャーとしての実績のピークの時点で、それを高々運が良いと表してさっさと引退していったトレーダーの、その感性に衝撃を受けました。ありえない感性です。

歴史:
ちなみに当時この本を手にとった十数年前、あまりのレベルの素晴らしさに4冊購入し友人に配りました。
その後、版権が日本経済新聞社からパンローリングに移り、さらにヒットにあやかって、同種の「魔術師」的なタイトルがたくさん出版されましたが、この本以外は名ばかりで内容はよくありません。
このインタビュアー(シュワッガー)だからそこ面白いのです。
(パンローリング社の本は玉石混淆です、良いものと最低のものの差がありすぎ、出版社としては好きではありません。)

またこの本も、しばらくして絶版<となり、中古市場でしか手に入らなくなっていました。
同種名の、さして面白くない本ばかりが残っていましたが、昨年、ようやく復刻版が登場となりました。
歴史的傑作の印です。

ただ残念なことに米国ではバイブルなのに、日本では受けなかったところを見ると、この国にはあまりこの種のセンスを理解できる人種が少ないということでしょうか。
とにかく、私が直接推薦したほとんどの人からの感想はもらえませんでした。
やはり受けなかった!のです。バイブルなのに!
自分の感性を疑っていましたが、この復刻版の知らせを得て、ようやく落ち着きました。
やはりこれはこの世界に興味がある人すべてに送るべき、最高傑作の一つに、絶対に間違いはありません。

フラット化する世界(上)
フラット化する世界(上)
日本経済新聞社
price : ¥1,995
release : 2006/05/25

驚愕の書

驚いた。その一言である。
非常に長い文章だったが飽きることなく読破できた。
世界はフラット化に向けて突き進んでいる。
これを読んで自分に何ができるのかを考えてみたが、
なかなか答えがみつからず、やきもきしてしまう。
しかし、この事実を知れたことにより、
何かが変わった気がする。おすすめの一冊。

宇宙を味方にする方程式
宇宙を味方にする方程式
致知出版社
price : ¥1,500
release : 2006/02

さらりと読める

子育てについて悩む事があったので、育児書や自己啓発本や脳に関する本、ビジネス関連書などを時間のある限り読んできた。
最近、歳上の友人に勧められてこの本を読んでみた。一見無責任におちゃらけた事を言っているようでいて、真実を実に簡潔に表現されていると感じ、面白かった。
色んな本を読む内に、こうあるべきだとか、こうでなくてはならないと力が入り過ぎていた自分に気付けた事が何よりの収穫でした。




世界バブル経済終わりの始まり──実践・臆病者のための黄金の投資学
世界バブル経済終わりの始まり──実践・臆病者のための黄金の投資学
講談社
price : ¥1,575
release : 2007/06/01

実務家ならではの情報!

 目から鱗が落ちた読者が多いのでは? 第1章は上海バブル崩壊の原因と今後について述べています。もちろん、新聞報道では伺いしれない根拠が提示されています。第2章からは今後とるべき投資法について著者独自の考え方が展開されています。日本人のみならず、投資家が失敗しやすい投資法がズラリ。なるほど、プロとはそこまで考えて投資しているのかと目から鱗でした。前著に引き続き、内容はとてもわかりやすく書かれています。投資家のみならず、現実の経済や金融の動きを勉強したい人にも格好の教科書になると思います。
ご機嫌力で仕事がもっとうまくいく
ご機嫌力で仕事がもっとうまくいく
ロングセラーズ
price : ¥1,365
release : 2007/07/06

影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか
影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか
誠信書房
price : ¥3,465
release : 1991/09

相手を納得させるエッセンス

人は何か行動を起こす際、その行動が自分にとって意味のあるものだと思いたい生き物です。

逆を言えば、意味を感じにくい行動でも、意味を持たせすことができれば、相手に特定の行動を起こさせることができます。

この本は、相手を行動に移させるためにどうやって相手の行動に意味を持たせるか、人が意味を感じるポイントを抽出した本です。

例えば、自分欲しいものを買う場合は
・限定商品だからいつなくなるかわからない(希少性)
・これまで○○年間集めてるものだから、買うのは当然(一貫性)
・プロの間で人気の商品だから役に立つはず(権威)

など買う行為に何らかの意味を持たせるはずです。

この本では意味の持たせ方を「希少性」「一貫性」などいくつかのキーワードを利用して体系的に説明しています。
どんなTOP営業マンのハウツー本を読むより本質的に、相手を納得させるためにはどうしたらよいかを理解できます。

名著です。
タイ株入門―割高な中国・ベトナム株からASEANの優等生へ-長期分散投資が成功をもたらす
タイ株入門―割高な中国・ベトナム株からASEANの優等生へ-長期分散投資が成功をもたらす
情報センター出版局
price : ¥1,680
release : 2007/04/28

日本株にも反映、、、

 できるかもしれない。
おなじアジアなので、感覚とかが似ているのかもしれない。
日本の株でこずかいかせぎはしたけれど。
ちょっと、ものたりないと思う方ぜひ勉強になりますから
一読推薦いたします。

 長期分散型をするほどまだもうかっておりませんが
わたくしもよんでやくだたせます。
問題解決プロフェッショナル「思考と技術」
問題解決プロフェッショナル「思考と技術」
ダイヤモンド社
price : ¥2,447
release : 1997/01

論理的思考の入門書に最適


【論理的に物事を考える】というのはどういうことかを、体系的に書いた一冊です。

・"So What?"=「だから何なのか?」を考え抜き、具体的なアクションレベルまで落とし込む
・真の原因を突き止めるためには"Why?"=「なぜ?」を考え続ける
・解決策を具体化するには、"So How?"=「だからどうするのか?」を繰り返し深めていく
・情報量が増えると思考量は減少する【思考と情報のパラドックス】

などなど、

論理的思考における重要な要素が漏れなく書かれていると思います。

ビジネスの現場で応用するためには、具体例でどのように使われるかということをもっと深く学ぶ必要がありそうですが、

入門編としてはおすすめの一冊です。
なぜ、あの占い師はセールスが上手いのか?~誰でも何でも売れるセールス・テクニック「コールドリーディング・セールス」
なぜ、あの占い師はセールスが上手いのか?~誰でも何でも売れるセールス・テクニック「コールドリーディング・セールス」
フォレスト出版
price : ¥1,365
release : 2007/05/10

すぐにできる実践的なノウハウ!

なかなか面白い本です^^
NLP関連の本を読みあさっている方には、ちょっと...と
感じる点も多数存在します。

しかし、NLPの本を読むよりもこの本の方が理解しやすい。

そして、読んだその日からもすぐに使えるテクニックが、
多数書かれていますので、読んでてその気になります!

ちょっとした言い回しで、購買意欲が格段に上がるという
事実を本書で感じることができると思います。

いろんなジャンルの営業マンでも使えます。

ビジョナリー・ピープル
ビジョナリー・ピープル
英治出版
price : ¥1,995
release : 2007/04/07

ビジョナリーな人たちからのメッセージ

数多くのビジョナリーな人たちからのメッセージが載せられています。
感銘を受けたメッセージを発した人の生き様を更に紐解いてみるためのベースとして本書は価値があると思います。

また、これだけの人たちをインタビューしたうえで普遍原則を導こうとしていますので、
生半可な自己啓発書よりは核心をついているのではないか、と思います。

一方で、ビジョナリー・カンパニー・シリーズと比べると、斬新な体系化という点ではやや見劣りがしますが、
企業と違い、個人の成功については遥かに多様性があることから止むを得ないことだと思います。
神との対話―宇宙をみつける自分をみつける
神との対話―宇宙をみつける自分をみつける
サンマーク出版
price : ¥730
release : 2002/04

正に現代版バイブル

非常に苦しい時にこれを手に取り、目から鱗。
あっという間に読み終え、そして新しい価値観になった・・・。
まではいいのですが、浮き足立ってしまいまして2週間位頭が変になってました。
素晴らしい本です。ですがグラウンディングをお忘れずに。

実戦!問題解決法
実戦!問題解決法
小学館
price : ¥580
release : 2007/04/06

問題解決の基本を学ぶ

著者が実際に指導している問題解決スキルをまとめた本です。

問題解決に関連する書籍は数多くありますが、この本は非常に読みやすく分かりやすいと思います。

身近な具体例を挙げて解説しているので、今まで自分が行ってきた思考プロセスがいかに稚拙かを実感しました。

しかしながら、この本を読めばすぐに問題解決が得意になるわけではありません。

この本はあくまでも基本だけを伝えており、問題解決には考え方があるということだけを掴む程度の本と考えられます。

実際に実践で生かしてみたい方は、著者等が教えているスクールで学ぶ必要がありそうですが、これを読むだけでも考え方のスキルが上達します。

全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
PHP研究所
price : ¥1,470
release : 2006/03/16

単純に読んで良かったと思える本

とりあえずすごい!!!
まさに目から鱗でした。
70年代に活躍した人が書いた本なので、この考え方はインターネットなどが普及した現代ではもう時代遅れなんじゃないかと思われる人もいると思います。
確かにすべてをそのまま使えるわけではないと思いますが、それでも今の自分にとってとてもためになる内容でした。赤線をどこにひこうか迷うくらい赤線をひきたい所で溢れてました。
広告に興味のある方は一度は読む価値ありです。
自分の中の曖昧なものを確固たるものにしてくれます。
読めば間違いなく本の価格以上のものを得られると思います。
神はテーブルクロス
神はテーブルクロス
幻冬舎
price : ¥1,320
release : 2007/04

わかりやすい、おもしろい、短い、ためになる。

プレゼントでもらったのですが予想以上に良かったです。人生にためになる本が読みたい、でも真面目すぎて難しい言葉だらけでだらだら長いのは苦手という人にすすめたいです。エッセイだから話が小分けで短くて読みやすいうえに面白いしためになる。
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2007年 08月号 [雑誌]
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2007年 08月号 [雑誌]
ダイヤモンド社
price : ¥2,200
release : 2007/07/10

逆立ち日本論 (新潮選書)
逆立ち日本論 (新潮選書)
新潮社
price : ¥1,260
release : 2007/05/24

主体性をもって「あえて逆から」臨む

 正解はひとつじゃない、というのが養老論の基底にある。「公正・客観・中立な報道」は名のみで「特権的映像」ではないのかと厳しく批判する。「個性とは人を見る目=他人の気持ちが分かる」と、いい加減を許さないところに、厳しさ・鋭さが伺える。
 古典落語の傑作「蒟蒻問答」に関連して内田「世界の深さは、すべては世界を読む人自身の深さにかかわっている。浅く読む人間には浅く見え、深く読む人間の目に世界は深く見える。どこにも一般的真理など存在しないというのは、究極の反原理主義ですよね」
 多くの場合、両者の意見は一致する。日本語の乱れに関連して、養老「漢文をゆらせないというのがそもそもの間違いですよ」内田「英語の時間を減らしてでも、漢文を学んだほうがいいと思いますよね」
 そして、「言葉を楽器のように」「リズムと朗読」「感覚としての言葉」を大切にすることを共時的に唱える。「随所に主となる」が結びの言葉として印象的だ。あえて逆から見ると、脳も世界も一変するということを教えられる。
ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル
ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル
東洋経済新報社
price : ¥2,310
release : 2001/04

【商品詳細】

数年前から、日本人の「コミュニケーション能力」の低下が精神科医の世界で指摘されているが、ここにきてビジネス社会のなかでも、個人のコミュニケーション能力不足がささやかれるようになってきた。私たちの社会が個々人のコミュニケーションによって成り立っている以上、仕事でも家庭でもコミュニケーションがうまくいかなければ、物事は何も進展しないし、問題も解決しない。 では、コミュニケーション能力が低下しているとはどういうことか。1つには、相手が何を言いたいのか、思っているのかを引き出す能力が低下していることである。もう1つは、自分の伝えたいことを相手にうまく伝えられない、ということである。そこに欠けているのが、論理的な思考と論理的表現能力である。 本書は、コンサルティング会社であるマッキンゼーのエディターとして活動している著者が、「ロジカル・コミュニケーション」の新しい手法について述べたものである。そのポイントは、話の重複や漏れ、ずれをなくす技術である「MECE(ミッシー)」と、話の飛びをなくす技術である「So What?/Why So?」を身につけることである。 MECEは「ある事柄を重なりなく、しかも漏れのない部分の集合体としてとらえること」を意味している。ちょうど、全体集合を漏れも重なりもない部分集合に分けて考える、集合の概念である。「So What?/Why So?」は、よく話をするときに「したがって」や「よって」「このように」などを使うが、それらの言葉の前後で話に飛びがなく、伝え手の結論と根拠、結論と方法のつながりを、相手にすんなり理解してもらうための技術である。「So What?」は「手持ちのネタ全体、もしくはグルーピングされたもののなかから、課題に照らしたときに言えることのエキスを抽出する作業」であり、「Why So?」は、「So What?」したときの要素の妥当性が、手持ちネタの全体、もしくはグルーピングされた要素によって証明されることを検証する作業」である。 これらの技術を何事においても習慣づけることによって、論理的思考力や論理的表現力がかなり向上するはずである。実践に即した問題も随所に載っているので、楽しみならロジカル・コミュニケーションを身につけられる。(辻 秀雄)

コミュニケーション力UPの第一歩として

人とのコミュニケーションは元来難しいものです。
コミュニケーションの目的が、相手に何かを伝えて、相手を動かすことである以上、コミュニケーションでは意見が異なる相手の存在が前提になっています。
いくら自分が正しいと思っていても、相手にそれを伝えられなければ意味がありません。特にビジネスにおいては、一人で完結する仕事というものはありえず、お客様やチームのメンバーなどいろいろな人と接する必要があります。そうした中で、自分が正しいと思ったことを実行するためには、コミュニケーションは欠かせません。

では、どのようにして相手に自分の意見を伝えて、望みうる結果を得るのか?そのために必要な技法を解説したものが本書であると思います。
内容自体は入門書的な位置づけであり、「MECE」や「So What?/Why So?」のような、論理思考を解説したビジネス書には必ず書かれている基本的な事柄から丁寧に解説されています。逆に、非常に多くの類書が出回っていますので、そのような本を読んだことがある方でしたら、既に知っていることが多いと感じるかもしれません(少なくとも私にはそう感じました)。もちろん、そのような類書と比べてもわかりやすく書かれていますので、復習として読んだり、同じ内容でも別の視点から新しい洞察を得たりすることができますので、知っている人が読んでも無駄になることはないと思います。

ただ、本書を読んだだけですぐにコミュニケーション能力がつくかというと、そんなことはないと思います。
本書の中でも述べられているとおり、本当に論理的なコミュニケーション能力を身につけるためには、トレーニングや現場での実践を通じて、数多くの経験を踏む必要があると思います。
ただ、闇雲に経験を積んだだけでは、今までと変わらない。能力を伸ばすための基本として、本書に書かれていることを理解し、それを念頭におきながら、経験を積む。そういった使い方をして、初めて本書の価値が出てくると思います。
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来
光文社
price : ¥735
release : 2006/09/15

今回は年功序列の功罪を淡々と語る

著者は『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』(光文社)のヒットで一躍アンチ成果主義の旗頭としてテレビ番組や講演会に引っ張りだこになった人です.

「成果主義の崩壊」では「富士通憎し」「成果主義憎し」みたいな所がありましたが,今回は従来の年功序列にもいろいろと問題があり,右肩上がりの時はよかったけれど...というようなお話で,少しまじめすぎるかなという印象です.「成果主義の崩壊」のようなインパクトを期待している向きには若干物足りないかもしれません.

しかしながら,人事担当者ならではの話もありますし,これから就職活動をする学生さんは世の中の仕組みを知るために読んでおくとよいでしょう.

道具としてのファイナンス
道具としてのファイナンス
日本実業出版社
price : ¥2,520
release : 2005/08/25

FinanceのFoundationを

とっつきやすいFinanceの本が、あまり世の中に出回っていない中で、
本書は、その間隙を突いた良書です。
これからファイナンスを学ぶ方には、同じような
思いを味わわなくてもいい、という筆者の思いが
ぎっしり詰まっています。
効率的に、ファイナンスの概要を学びたい方、必読です。
ビジネス力の磨き方
ビジネス力の磨き方
PHP研究所
price : ¥840
release : 2007/04/19

読み易いかもしれない

 他の著者なら良書と言えるのだろうが、大前さんの新著には過度の期待をしてしまうだけに、自分の期待には、正直答えてくれていない。
 迫力に欠けるのである。読んでいて、いつものように知的に興奮しないのである。

 ただ、皮肉にも、大前さんらしくない(私見)普遍的かつ冷静なメッセージが書いてありこの部分は非常に参考になった。「プロフェッショナルのスキルとは、業種や社内の事情を超え、顧客のために何をすれば良いのかを判断する能力である。白か黒かではなく、灰色の状態で判断し結論を出すことが求められる。」

 大前ワールドを堪能したい人には物足りないだろうが、一般ビジネス書と割り切れば、読み易く、お勧めの1冊かもしれない。

マンガでわかる統計学
マンガでわかる統計学
オーム社
price : ¥2,100
release : 2004/07

たしかに役くだっている

 株なんか遊び半分でやっているとはいえ、負けるのはいい気がしない。
なんにでもいえる事だが、ものごとを考え推し進めるときは
統計とゆうものに必ずぶつかる。
 それがわからないと何も、分析できない。
コミックふうではあるが、芯はしっかりしている。
これをうまくつかいこなすかの問題である。

一読推薦!!
「作ってみたけど効果がない」と思っている人の 「やり直し」のホームページ集客術
「作ってみたけど効果がない」と思っている人の 「やり直し」のホームページ集客術
ダイヤモンド社
price : ¥1,500
release : 2007/07/13

人生と投資で成功するために 娘に贈る12の言葉
人生と投資で成功するために 娘に贈る12の言葉
日本経済新聞出版社
price : ¥1,260
release : 2007/04/28

ジムさんの予習復習に

これまでジム・ロジャーズ氏が出した本「商品の時代」、「世界バイク紀行」、「世界大発見」で語られている彼の投資に対する考えが娘に語る形でわかりやすくまとめられています。これらの本を読んだ人は、今一度彼の考えをまとめて復習するにもってこい。また、まだ過去に彼の本を読んでいない人は、彼の考えのエッセンスを知ることができると思います。世界を相手にする投資家なので破天荒な考えの人と思いきや本の中にある彼のコメントは至極まっとうな意見です。
出口からみる収益不動産投資―和合実が教える成功の決め手! 実例編/不動産の見方、買い方、儲け方
出口からみる収益不動産投資―和合実が教える成功の決め手! 実例編/不動産の見方、買い方、儲け方
清文社
price : ¥1,575
release : 2007/03

不動産に携わる専門家の名著


著者が不動産に携わる専門家だけあって、鋭い視点が、随所に見受けられる名著です。

著者が、レベルの高い専門家であることがわかるのは、投資環境の変化によっておこりえる

金利の上昇、資産価値の下落、収益の悪化といったデメリットに気を配っているところです。

できれば、はじめて収益不動産を買う場合、簡単に不労所得を得られて

ばら色の人生が待っているといった多くの収益不動産購入の成功体験本でなく、

こういった著書を読めば、不動産所有の危険を感じたり、収益不動産の見方に

深みを与えたりすることができると思います。

株式市場「強者」の論理
株式市場「強者」の論理
ナツメ社
price : ¥1,470
release : 2007/06/19

世界の日本人ジョーク集
世界の日本人ジョーク集
中央公論新社
price : ¥798
release : 2006/01

カチコチの日本人像だが。

短いエピソードの中に、それぞれの国民性が反映されていてなかなか面白い。機転が利いていて、結構深い。通勤電車の中で楽しく読めました。
求心力―人を動かす10の鉄則
求心力―人を動かす10の鉄則
三笠書房
price : ¥1,470
release : 2007/07

失敗の本質―日本軍の組織論的研究
失敗の本質―日本軍の組織論的研究
中央公論社
price : ¥800
release : 1991/08

組織を研究するにはよい

本書は第二次世界大戦において、日本軍が何故敗れたのかということについて、日本軍という組織から見た問題点を検証し纏め上げられている。この「失敗の本質」においては、日本企業の病理とも言える組織的な問題を日本軍という官僚組織に焦点を当て分析しているところが面白い。そして、何故、組織というものは同じ失敗を犯してしまうのかということを再度認識させてくれるであろう。
 本書では、作戦、兵站、情報、組織などなど様々な面から、ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ海戦、沖縄戦という6つの作戦に焦点を当てて考察している。共通していえることは、敵情判断の甘さ即ち情報軽視、補給軽視、参謀の独善、組織の下克上など様々な問題を投げかけてくる。
 発行から23年を経ているが、ビジネスマンのお勧め本としても本書はベストセラーとなっており、日本軍を研究するもののみならず、組織を運営する人にも読んでもらいたい良書といえる。

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
新潮社
price : ¥1,680
release : 2005/03/26

政治の裏側が垣間見えました。

テレビや新聞などでは伝わってこない内容が凝縮されていました。
国家の最前線に立って活動しているその内容はとても重たいものがあります。
内容としてはスパイモノの映画みたいな内容で、少し大げさな部分もあるかもしれませんが面白かったし興味深いものでした。
ただ少し佐藤氏が森首相をとてもよい政治家だと判断していると述べていた部分には反感を覚えました。彼のことはマスコミからの報道でしか判断できませんが、軽々しい発言が目立ち、首相の座もすぐにおろされた人物だからです。この認識自体が間違っているのかもしれませんが、一定の部分には共感できない部分があります。また本の内容としてはその書き方からも愛国精神がにじみ出ているのがわかりますが、時として少しおもっ苦しいものになると感じました。全体的には興味深かったです。
ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践
ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践
ソフトバンククリエイティブ
price : ¥2,940
release : 2006/09/27

まさにコンサルティング!

ウェブユーザビリティのコンサルティング会社による、コンサルティングを受けているようだ、というのが通読後の第一声だ。

ややもすると観念的かつ抽象的になってしまいがちなユーザビリティの話を、論理的に体系立てて解説してくれているので、「すごく賢くなった」気にさせられる。

あとは、それを自分がどのように活かすかである。

あえて難点を言えば、一部のコンサルタントにありがちな、「難しそうに言う方が情報に価値が出る」感じの表現も少し目に付いた。
チーズはどこへ消えた?
チーズはどこへ消えた?
扶桑社
price : ¥880
release : 2000/11