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 | 『萩原朔太郎』 講談社 price : ¥1,470 release : 2006/11/11

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日本の心の歌、「ますらを」の歌
歌は神代の昔からと言われるように、時を経ても変わらない人の心の真の情は、歌に最もよく表れ出るものである。 本書は、上古・明日香時代から昭和に至る187人436首の歌が載せられている。柔剛いずれも網羅しているが、有名・無名にかかわらず、「ますらを」の歌が中軸をなす構成になっているように思われる。 「万葉集」であれば、防人の歌。中世では、北畠親房・楠木正行・武田信玄・上杉謙信など武将も。近世では、本居宣長・高山彦九郎・吉田松陰も。明治以後では、乃木希典・東郷平八郎・山本五十六も。各時代の天皇の歌も多く紹介されている。普通の文学史(和歌史)には出て来ない歌がかなり入っている。 更には、太平洋戦争で戦死した無名の青年の遺詠「荒れ狂ふ海のはたてはますらをのいのちのすてどいさぎよくゆけ」など戦場で散った「ますらを」の歌が載せられている。本書編纂の意図は先陣に散った同胞へ供養の意味もあると推察される。 要するに、日本の歴史を見据え、日本人の心の「ひたぶるさ」を称え、今の時代に失われているものがあるのでは、と問いかけている。
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百人一首を読んだら、次に、この本を読んでみよう
古今和歌集の面白さを伝えようとする面白い本です。 謎解きがありますが、百人一首の謎解き本とは異なります。 百人一首の謎解き本の謎を解くことと歌の鑑賞が結びついていません。 歌が暗号の一部になってしまうからでしょう。 安藤次男氏の「百人一首」では、排列に歌の読み方が指示されていると言われ、 鑑賞をなされていましたが、この本も、安藤次男氏の読みに近いものがあります。 古今集には皇族と藤原氏の葛藤が歌の排列で示されているところがあると指摘し、 その屈折した思いを歌に読み込んで解釈しています。なるほどと思わされます。 小野小町の「花の色はうつりにけりな・・・よにふる」の「よ」を 「夜」と「世」の二つを掛け、世を男女の中に理解したりしますが、 さらに「代」つまり、時代の意味も含まれていると前後の歌のならびから示しています。 古今和歌集は歌で作られたドラマだったということが分かったような気がします。
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げんきになる
本の作りが新しい ページの折り目に 文章の行がきたりして 読まれへんやん いや なんとか読める
知らずに買ったけど 写真は佐内正史 すぐあとに見に行った 写真展で同じ名前をみつけ 大きな賞をとられた 期待される方と知った
CDにジャケ買いというのが あるそうだけど 本だとタイ買い(タイトルね) なんかどちらも魚っぽい
素っ気ない若い文章 いいなとおもう
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私にとっては癒しの本
著者の家族やプライベートな旅行、今日の食事の内容までが日記形式で楽しく気ままにかかれている。写真も多く掲載されており、私は毎回少しづつ大きくなっていくかんちゃん(著者の子供)の成長をひそかに楽しみにしている。かんちゃんと著者との会話のひとつひとつに愛情がたっぷり含まれていて、読んでいる自分までリラックスできてしまう。そんな不思議な癒しの本である。
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 | 『神曲〈天国篇〉』 集英社 price : ¥5,250 release : 1987/11

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最終的な本です
あらゆるスピリチュアルな本をよみ瞑想や祈りを続け、それでも愛ってなに?神って何?とまだ自分が2つに分かれていたときに読み、ようやく自分がひとつになれた本でした。天国編は、私の場合ですが、涙がとまりませんでした。読みながら脳が天国の波動になりつつ意識を保つのが難しく、眠気との戦いの中感動して泣いてる状態です。内容は、あなたを造ったのは神です。あなたが愛してやまないベアトリーチェを造ったのも神です。そしてあなた方が出会ったのも神の計らいです。が極意かな。
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 | 『神曲 (煉獄篇)』 集英社 price : ¥5,250 release : 1987/09

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謙遜とは何か
地獄とは打って変わって、煉獄の旅の幕開きはのどかである。山裾では窪地に花が咲き、生前、敵対した者同士が共に息子の不肖を嘆き、歌を唱和する光景も見られる。 が、ペテロの門に至るや状況は一転、浄罪の行が始まる。まずは高慢の罪。生前、人を凌ぐことに執心した画家が、重荷を負いながら名声の虚しさを語る。ダンテ自身、学問と教養を誇って庶民の心に入らなかったことで身に覚えがあるようだ。浄罪の行はこれを始めとして7段階あるが、そのすべてを他人事で済ませられる読者は少ないだろう。畏怖の念にかられ、姿勢を正され、謙遜について深く考えさせられる。 山頂に着き、これまで絶大な信頼感を抱いてきたウェルギリウスが、含蓄のある言葉を贈ってまもなく、姿を消したことに気付いた時には、ダンテならずともじわっとくるだろう。そこで、間髪おかずベアトリーチェに一喝され、過去数年の怠惰を弾劾されるのは、師との別れの辛さを忘れるにも丁度よい。 聖書やダンテ以前の西洋古典に親しんでいれば、『神曲』になじみやすいことは言うまでもない。が、そうでなくても、本文と脚註を結び付けつつ展開を把握するには強い集中を要するため、雑念が掃われさっぱりする。つまり、読者にとっての導師、寿岳文章の註さえ丁寧に読めば、キリスト者でなくても本書は味わえる。
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 | 『其句其人』 ふらんす堂 price : ¥1,260 release : 1999/07

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 | 『一海知義の漢詩道場』 岩波書店 price : ¥2,940 release : 2004/03

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 | 『杜甫』 岩波書店 price : ¥1,680 release : 1959/03

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エッセイは蛇足
茨木のり子の詩に対して、長谷川宏のエッセイが明らかに負けている。いっそ不要だと思う。 例えば「いくじなしのむうちゃん!」で始まる詩「夏の声」に続くエッセイは、「いくじなしのミーちゃん」という題名。飼い猫の話だ。駄洒落とも呼べない連想で、エッセイだけを読んでも詰まらない。 ただ、茨木のり子の作品の、ある種の“傑作選”ではあるだろう。
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 | 『愛の詩』 愛知出版 price : ¥1,575 release : 2003/08

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 | 『けさの一句』 信濃毎日新聞社 price : ¥1,260 release : 2006/06

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 | 『詩歌の森へ―日本詩へのいざない』 中央公論新社 price : ¥987 release : 2002/09

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言の葉の森林浴
思えば古典や詩はずっと苦手だった。若気の至りか、抽象的なものはどうも受け入れ難いところがあったので(当時はもちろんそんなふうに考えていたわけではないが)、詩の意味するところがさっぱり分からずに、貴重な学びの時間を無駄に過ごしてきてしまったように思う。そんなこんなで今でも苦手意識があるのだが、タイトルに惹かれてこの本を手にとってパラパラめくっていた時、ひとつの詩に目が釘付けになった。それはあの有名な春の歌「花」。”はーるのーうらーらーのーすーみーだーがーわ〜”だった。今でもちゃんと口ずさめるが、なにせわたしの頭の中の歌詞は全部ひらがなだったので、その歌詞の意味を理解していなかった。特に”かーいのーしずーくもーはなーとーちーるー”のところなどは、恥?!??かしながら何のことか知らなかった。その歌詞を漢字まじりの文章で読んだ時の衝撃!! 「櫂のしづくも花と散る」! そうだったのか!と合点すると同時に、その光景がふわりと迫ってくる素晴らしさ……。同じことは「紅葉」でも起きた。 こうした歌を小学校で教わり、時を経ても歌えるのは有難い。しかし、こんなに美しい歌詩の内容を理解せずに、無意識の中に埋もれさせてしまうのは本当に残念、いやそれどころか大損失だと思う。哀しいかな、わたしの理解力では、この本に紹介されている様々な詩のうち、前述の歌や耳に馴染んでいる俳句くらいしかきちんと認識できていないだろう。でも何事も”継続は力なり”、この本を身近に置いて、これから気長に繰り返し読んでいきたいと思う。 詩の世界に足?!??踏み入れるのをためらっている人に、ぜひお勧めしたい。大丈夫、必ずどこかで聞いた詩、フレーズがある。 この本のおかげで、わたしは「日本語の美しさ」というものを、遅ればせながら実感しつつある。
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 | 『一日一日が旅だから』 みすず書房 price : ¥1,890 release : 2001/10

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精魂尽き果てた時に開く本
「いそがなくてもいいんだよ」 人生の辛さや不条理さ、己の弱さや哀しさをもてあます時、この本を開きます。この詩集にも収録してある「誰もいそがない村」小学生の時、NHKの「みんなのうた」で放送されていたのが懐かしく思い出されます。 「いそがなくてもいいんだよ・・・汽車に乗りおくれたら ジプシイの横穴に眠ってもいい」 日本にジプシイの横穴は無いけれど、私のジプシイの横穴を見つけて、一休みし、また歩いていければいいなと思います。
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 | 『風呂で読む万葉挽歌』 世界思想社 price : ¥999 release : 1998/09

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 | 『歌集 縄文紀』 短歌新聞社 price : ¥700 release : 1994/12

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暖かい人間
本は、本当の人間の格闘と、暖かさが、一杯、で、感動です。
今、世界中で、忘れてしまっている
「★★★宝のような、お話、、でした。☆☆☆」
忙しい毎日にまぎれてしまって、忘れそうな事、通勤電車でよんでみては?・・?
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 | 『ポオ詩と詩論』 東京創元社 price : ¥798 release : 2000/00

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びっくりするよ
ポオの全詩と代表的な詩論三篇が入っている。 ポオの詩論の一つ「詩の原理」では、実際に自分の詩を用いて、何故、この詩がこのようでなければならなかったかを解説しているところがある。ここを読んで、実際にポオの詩が精密に出来上がっていることに気付かされ、また、ポオの短編小説の本質を知ることができる。小説や詩を書く人は、この本を部分的にであれ、読んでおいて損はないと思われる。
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しあわせな、あたたかみ
まさに、本のタイトル通りの、ふっくらとした温かみのある詩集です。堀口大学さんのお人柄が伺えそうな、丸みのある文体。 ぜひ、堀口さん独自の詩を、味わっていただきたく思います。 これから焼きあがるパンを、いじらしく待ちわびるように、 詩の香ばしさを堪能してみてください。
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 | 『死期盲』 思潮社 price : ¥1,995 release : 2006/06

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お見舞い本
入院している父のために、「笑える」本を探していました。 「笑い」には免疫力を高める効果があるそうです。川柳というと小難しい感じがしますが、この本は違います。 まさに「笑い」がギュッと詰まっていて、高齢の父には、 もってこいの本だと思いました。 「気がつけば自分だけが貧乏だ」 思わず私の事?という内容の句がゴロゴロしています。 私の様に「お見舞い本」としても、普通に両親へのプレゼントとしても喜ばれる一冊だと思います。
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 | 『平田俊子詩集』 思潮社 price : ¥1,223 release : 1999/12

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俳句第二弾
前作「俳句という遊び」の続編で 小生は 本編の方が前作より少し好きである。句会の楽しさもさながらであるが メンバー強化の結果、句の内容が更にグレードアップされていると思う。この本を読んでいると まことに日本語の持つ美しさ、玄妙さを強く感じ、日本人として感嘆に耐えない。17字という狭い空間に 宇宙を盛り込まなくはいけないという究極の制限こそが 本当に豊かな表現を作りだしている点に誇りを覚える。昨近の「汚い」日本語に辟易している小生として 万人必読とすら言いたい。
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 | 『真夏の夜の夢』 角川書店 price : ¥399 release : 1996/12

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生まれてきたならシェークスピアを読むべし!
シェークスピアを読んだ事がある人、ない人。そりゃもう、読んだ事がある人の方が色々な意味で得してる。だから読むべし。 エンジョイ ユア ライフ!これにつきる。
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現代短歌を俯瞰する
この本は現代短歌を代表する歌人101人の代表歌30首がのっています。 掲載歌人の年賦、掲載されている歌人への批評ものっています。 おまけで歌人系図ものっているので、歌人の所属結社や系譜も理解出来ます。 これ1冊で現代短歌の世界が理解出来ます。 非常にお得なアンソロジーです。
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 | 『闇を讃えて』 水声社 price : ¥2,100 release : 2006/07

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 | 『癌め』 角川書店 price : ¥460 release : 1999/04

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本心か、それとも・・・・
俳句集です。闘病のための。闘っている病は癌です。この本を手に取り、適当にめくって最初に見た俳句は、 「がん保険」 「うるせぇ」と消す 春の夜 、というものでした。難しくなく、正直な俳句でした。俳句なんて読んだこともない僕でしたが、少しも読み辛くなく無理なく一冊読みきれました。作者の感情が、たった17字によく表されていて(もしかしたら、たった17字だからこそ、気持ちが素直に表されていたのかもしれませんが)、心を打つものがありました。本を読み進むにつれ、つまり、闘病生活が進むにつれ、作者の気持ちがどのように変化していったかが手に取るようにわかります。そして、作者がなくなる前に詠んだ最後の一句がどのようなものか。みなさんは気になりませんか。作者が最後に何を思ったかきになりませんか。僕は正直言って、作者の考えが何なのか答えを出せずにいます。みなさんは、どのような答えをだすのでしょうか。
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![NHK漢詩紀行〈3〉]() | 『NHK漢詩紀行〈3〉』 日本放送出版協会 price : ¥1,020 release : 1994/07

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 | 『音楽の絵本』 平凡社 price : ¥3,990 release : 2002/12

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 | 『オセロウ』 岩波書店 price : ¥588 release : 1960/01

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Royal Shakespeare Company
先日、Royal Shakespeare CompanyによるOthelloを観劇した。南アフリカ出身のMarc Sello Kankube のOthelloに恋してしまった。先立って、この本を買って読んで行ったが、注釈の量が非常に多く、言葉の隠喩の説明が特に多く、理解に助かった。
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 | 『詩本草』 岩波書店 price : ¥693 release : 2006/08

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 | 『短歌を作るこころ』 角川学芸出版 price : ¥1,575 release : 2005/03

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 | 『パンプルムース!』 講談社 price : ¥1,365 release : 2005/02/24

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いわさきちひろの絵に癒される。
パンプルムースとはフランス語でグレープフルーツのこと。ちょっと苦みっぽい大人でも子どもでもない味っていうことだろうか。 ページを繰るごとに自分の今までの人生で出合った一こま一こまが浮かび上がってくる。なつかしいようなツンとくるような想い出が甦ってくる。 ちひろさんの絵はにじむような水彩画という印象が強かったのですが、線も優しくてそれでいて強い意志を感じさせるものだったんだと改めて知りました。 癒される本です。
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 | 『ダンテコメディア』 文芸書房 price : ¥1,365 release : 2003/07

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原典を参照しつつ読める
有名な『老水夫の歌』をはじめ、恋愛詩や宗教詩など、サミュエル・テイラー ・コールリッジの詩を幅広く収録した本。 見開きで、左頁に原文が、右頁にその訳が出ているため、原典と日本語訳を つねに対応させながら読むことができ、英詩をそのまま楽しみながら和訳で 意味を辿っていける便利な本である。 また注もくわしい。さらに、著者コールリッジのかんたんな伝記も巻末に収録されており、 作品としても、参考書としても機能する好著。
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ロングシーズン 〔新装版〕/佐藤 伸治
Fishmansに出逢ったのは21?22歳ぐらい。
周りに聴いてる人もいなかった。 今思えば不思議なお話し。 それまでにも何度か聴いてみた。 正直、好きになれなかった。
いかれたBaby。
一瞬で開いた。視界が大きく。鼓膜も大きく。 夜中にCSで流れたのを偶然見つけた。 間違ってた。もったいない。 音もさることながら、佐藤君の詩の世界は素敵だ。 佐藤君ぐらい言葉と仲良しな詩が書ける人はそうはいない。 あっけらかんと無責任で でも大きな大きな意味を感じさせる。 大きな大きな世界だから聴き手が 情景をいくらでもはめ込めれたりできてしまう。 素敵だ。
きっと、何でもなく聞こえる言葉の影に、ちらっと 希望とか極々私的な想いが隠されてるんだろう。 それは魔法。 佐藤君は魔法を信じていたのかもしれない。 すぐそこにあると気付いてたのかもしれない。 だから聴くたびに救われたような気分になる。 励まされたりする。 きっとこれは、佐藤君の魔法だ。
かっこいい言葉は、さらっと言うのがかっこいい。 何でも無いような顔してさ。
初版の方がカバーかっこいいけどね。
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 | 『日本の詩100年』 土曜美術社出版販売 price : ¥8,400 release : 2000/08

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 | 『町田康詩集』 角川春樹事務所 price : ¥630 release : 2003/05

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詩の最前線
「詩」という言葉に対する戦争、現代詩は敗戦寸前と思っていたら、最前線ではこんなに楽しいパーティーが開かれていたのだ。 町田康はその経歴からパンクな印象が強いかもしれないが、正直この詩集を読む時には、そんな先入観は邪魔になった。どの作品も、言葉の角が立っている。滑らかな文体へ向かう惰性を、一語ごとに打破している。はたして、彼と同じ方向を向いている詩人がどれだけいるだろうか。所謂「現代詩人」が閉じた内輪受けの表現を後生大事に護っているのに対し、彼は派手に詩心を放出している。どちらにミューズがついているかは一目瞭然だろう。ちなみに、解説は頑張っているが、残念ながら(少なくとも今回は)町田康の前に完敗といった様子。
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情熱的で生涯孤独な三好達治
この作品は、初版が確か、1966年頃ですので、知らない人も多いかと 思います。でも、天才詩人、三好達治をとても上手く描写した、名作なので、私は葉子さんのもうひとつの代表作、”父、萩原朔太郎”よりも、こちらの方が、好きです。朔太郎の妹に、妻子を捨てるまで、のめりこむ三好達治と、美しいが、わがままで、詩人に理解のない妹との、心の通わない冷たい結婚生活や、涙もろくて、情熱的で、生涯孤独だった三好達治の知られざる素顔をすばらしい文章力で表現しています。 萩原葉子さん、先日亡くなられましたね。ご冥福をお祈りします。
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 | 『デカダン村山槐多』 鳥影社 price : ¥3,990 release : 2003/02

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幸せのカタチ
誰かの幸せを願い 一緒に幸せになりたいという願い
一人でなく二人で。
どんなことにも 二人で超えていけるって
そんな愛する人へのキモチが たくさんたくさんつまってる
読んでいるこっちまでが 照れくさくなるような それくらいのめいっぱいの愛が感じられます
大好きな人に贈りたい そんな1冊です
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 | 『万葉集を知る事典』 東京堂出版 price : ¥2,730 release : 2000/05

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 | 『万葉事始』 和泉書院 price : ¥735 release : 1995/05

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 | 『ヴェニスの商人』 岩波書店 price : ¥483 release : 1973/01

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人間性を与えられた女性ポーシャ
ヴェニスの商人というとシャイロックだが、それに劣らずポーシャの魅力も忘れ難い。シェイクスピアの劇では女性が男装することが多いが、それは当時発言力も社会的地位も低かった女性に人間性を与え、自己主張する機会を与える手段だったと言われている。まさにそのように、男装したポーシャの見事な裁判でのやり取りは、それまでの彼女の従順で控えめな印象とは違う、本来の彼女の姿を見せてくれる。
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万智さんの色が加味されて
古くは明治時代から現代までの和歌を紹介しながら、俵万智のエッセイ風解説を楽しむ趣向の一冊である。 掲出歌はどれも光る作品ばかりだが、万智さんの解説が加味されてもう一段色味が濃くなっている。 恋愛体験のない人がこの一冊を読んでなにかを会得する、ということはまさかないだろう。 恋や愛を、ひととおりやったひとが読み手としてふさわしい。 ひととおりには片思いや失恋も含まれていて、というか、成就しない恋を経験していないのでは恋愛経験者とは言えません。 百も歌が並んでしまうと、マイ・ベストを探してしまうのは情けないことですが、やはりそういう目つきになってしまいますね。 わたくしは古文法を身につけずにここまで来てしまったので、自由律の、三十一文字におさまった普通の短詩風に惹かれてしまう。 一度だけ本当の恋がありまして 南天の実が知っております (山崎方代)
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 | 『名俳句一〇〇〇』 彩図社 price : ¥583 release : 2002/02

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四季の感性が俳句で磨かれる
俳句に特に興味は無いのですが、せっかく日本に生まれたのに日本の歴史ある文化を何にも知らないなぁと感じて手軽に買ってみました。五七五の中だけで、一枚の絵を描いているようで今まで刺激されたことの無い部分が刺激を受けたような感覚です。春夏秋冬に分けられた句を順番に眺めているとそれだけで四季を何周もしたように感じられます。句を読むというよりは、その句の景色を眺めるという感覚に近いんですね。それが一〇〇〇句も集まっているので1000枚の情景を眺めているようでとても楽しい嬉しい大好きな本です。
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鮎川信夫
あの鮎川信夫がこんな文章を残していたとは驚きでした。彼は一流の現代詩人であったと同時に、やはり優れた批評家だったんですね。伝統否定のモダニストという立場から一旦離れて、明治、大正、の詩人たちを冷静に分析しています。やはり同じ「荒地」の同人だった吉本隆明と同じく、その観察眼は目を見張るものがあります。 昨今、現代詩が死んでしまったという声さえ聞かなくなりました。かつて、谷川雁が、彼の全詩集のあとがきで、「詩がほろんだことを知らぬ人が多い。」と書いてましたが、実際はそんなことはなかった。しかし、鮎川信夫自身が亡くなったときは、確かに何かが終わったという感じが詩壇にはあったのではないでしょうか。いや、詩壇すらもうないに等しかった。 もういちど、現代詩が、言葉というものが何であるかということを考えながら ひとり、ページを開いています。
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田辺聖子の小倉百人一首 の子供版
天智天皇の1番から順に百人一首の歌について解説を加えた本です.歌の訳を紹介した後,文法事項,難しい単語,表現技巧,詠み手の生まれ,歌を詠んだときの境遇,歌に出てくる地名の解説,鑑賞と歌ごとにバランスよく解説していきます.かるたゲームをするときの常識についても語られ,百人一首を身近に感じることができます.中学生のサダ子さんと小学生のイエ太くんが狂言回しとして登場します.子供でも読めるように意図されて編集したのでしょう.かるた取りのあとに,お子さんに勧めてみるとよいです.
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 | 『漢詩を作る』 大修館書店 price : ¥1,680 release : 1998/05

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漢詩を作る人のために
漢詩を作るための入門書です。一般的ではないかもしれません。 漢詩の作り方というのは、習いたくてもなかなか習う場所がありません。 この本を先生として、高尚な趣味に没頭してみたらいかがでしょうか。
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 | 『俳句入門三十三講』 講談社 price : ¥1,155 release : 1986/09

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「俳句という“具体”」を通じて語られる「普遍」
飯田龍太先生死去のニュースに接して、この本を読んでみようと思った。
内容は至極具体的な俳句実作や鑑賞に関する”講義”。 私は(残念ながら)俳句にさほど詳しくは無いので、 書いてあることの全てが理解できたとは到底いえない。 ではあるのだが、しかし、あくまでも俳句に即しながら、 そこで語られている内容には、物事の捉え方や表現のあり方、 そして“人が生きるということそのもの”についての 普遍的な視点や考察がたくさん含まれており、唸らされた。
偉大な文学者が、また一人世を去った。合掌。
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 | 『カナシヤル』 思潮社 price : ¥1,995 release : 2006/10

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 | 『ホプキンズの世界』 研究社出版 price : ¥3,150 release : 1990/05

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言葉の力
母親が4度も変わり、中学を出てすぐ家族の生活を支える為に働きに出ねばならなかった著者。こう書くと、暗いイメージしか湧いてこないが、ここにある詩には、生きていくことへの力強さがある。そして、生きていくことの力強さが、時には傲慢な哀しみになることもあることを、ユーモラスに描きもしている。冒頭の著名な詩、「シジミ」が好例であろう。こんな詩人がいたことを発見出来て、自分はとても嬉しい。
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「さあ、あなたも行けるところまで進みなさい」と背中をおされているような
年代別に3巻に分けてまとめられた自選集の3巻目。90年代以降の作品として、詩集「食卓に珈琲の匂い流れ」(1992)と「倚りかからず」(1992)の詩は全詩収録されています。そのほか未収録作品、書き下ろしなども載っています。50を過ぎてから勉強をはじめたという韓国語に関するエッセーや、韓国の詩の訳やその作者についてなどを書いたものもあり、茨木さんの多彩な面を知ることができる一冊です。 茨木さんの初期のころの作品に強かった、ちょっと残酷なぐらいの、自虐も含めての鋭さは年齢と共にやさしさにくるまれてきたようにも思います。それでも「感情の痩せっぽち」には自分への厳しい目がまだまだ感じられます。「さくら」には遠くはない死を予感したような静けさがあります。厳しくて、やさしくて、鋭くて、明るい。そしてどの詩もとてもすっきりとした印象です。
書き下ろしの「行方不明の時間」では、「人には行方不明の時間が必要」と、「携帯電話で四六時中繋がっている」などと現代の日本人の状況を茨木さんは軽く笑いをこめて描くのですが、最後のほうで「一回転すれば あっという間に完全なる行方不明になるドア」がどこにでもあって、とこう続けるのです:
さすれば もはや完全なる行方不明 残された一つの愉しみでもあって その折は あらゆる約束ごとも すべてはチャラよ
茨木さんは今年(2006年)の2月、この回転ドアをくぐって逝ってしまわれました。それを覚悟していたようでもあり、でも淡々としていらっしゃったこの明るさはなかなかまねできないですね。 これまでも「自分の感受性ぐらい/自分で守れ/ ばかものよ」など、茨木さんの言葉に叱咤激励されながら随分生きて来たように思います。これらの詩を読むと、逝ってしまわれてもまだ、茨木さんがその明るさで「さあ、あなたも行けるところまで進みなさい」と背中をおしてくれているような気がします。
個々の詩集、エッセーなどのように装丁ごと愉しむ、という喜びはあまりありませんが、著者の仕事の集大成のようなこの3巻は掲載内容も多く、お得感のある自選集だと思います。
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素晴らしい
私は全く俳句に興味がなかったが、ふとしたきっかけでバイト帰りに本屋で買ってしまった。彼は生き急いでいるのか。私は今23歳だが何もない日々を過ごしている。25歳で亡くなった夭折の俳人、住宅顕信、彼の本を読んで彼の死を前にして創作した魂をえぐる句の数々、衝撃を受けずにはいられない。私は、この本がきっかけで俳句の本を読むようになった。彼の本はとにかくバイブルになった。俳句を全く知らなかった私が買って現在はまっているのだから、俳句を知らない人にも読めると思う。五七五のように退屈ではなく自由律俳句なので親しみやすい。キムタクや窪塚などの本を読むよりずっと充実している。これを読んだ後顕信の未完成を読むといいと思う。きずいたら彼のカリスマ性にほれてしまうはず。森田童子、尾崎豊、ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリックスなどの俳句ばんといったところだ。
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 | 『続続・吉原幸子詩集』 思潮社 price : ¥1,223 release : 2003/05

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 | 『ギンズバーグ詩集』 思潮社 price : ¥2,854 release : 1991/09

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でも「吠える」だけの為に買うには高すぎますね
ランボーやゲーテ…etc が読み終わった後、読む詩がなくなったなあ。……とか思ったら、ギンズバーグという詩人がいるじゃあないですか。
個人的に言わせて貰えば、「吠える」はいいんですけど、他の詩は好きとか嫌いとか以前に内容を把握できません。
あのビートルズにも影響を与えた詩集です。ビートジェネレーションの中心にいました。
今でも内容は通用すると思うだけど、「吠える」以外は特別、思い入れがありません。
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 | 『菅原克己全詩集』 西田書店 price : ¥3,990 release : 2003/07

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 | 『死者の贈り物―詩集』 みすず書房 price : ¥1,890 release : 2003/10

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詩集の書評なんて野暮なんだけど
長田さんが自作を朗読するのを聞いたことがあります。 朗読そのものは、失礼だけどすごくうまいわけではない。 他の詩人で圧倒されるほどのヴァイブレーションを発する人が、 たまにいます。 詩そのものも派手ではありません。 長田さんのよさは、本当によくできた教師が時に見せる頼りがい、 のような部分にあると思います。節度を保ち、適切な距離感を維持し、おせっかいにならず、 しかもなお人に対する信頼を触れているものに与えるような そのような存在として、静かに脳裏にとどまります。 この詩集は通奏低音のように、生活そのものを支える言葉によって 編まれております。
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 | 『架空線の彼方』 新風舎 price : ¥1,260 release : 2005/04

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 | 『新編 伊藤桂一詩集』 土曜美術社出版販売 price : ¥1,365 release : 1999/10

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 | 『小林一茶』 毎日新聞社 price : ¥1,575 release : 1998/01

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今も昔も…
写真が素敵なのと小さい頃から和歌が好きなので購入しました。古(=詩)と現代(=写真)の二つ恋の表現方法から苦しさ・嬉しさ・辛さ・切なさ…などが伝わってきます。方法は違えど今も昔も恋する気持ちは共通なのも改めて実感。
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 | 『厄除け詩集』 日本図書センター price : ¥2,310 release : 2006/03

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