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洋書から日本の書籍、雑誌、写真集、アルバム、文学書、実用書などごゆっくりご覧ください。
 | 『竹の響きがきこえる』 あまのはしだて出版 price : ¥1,575 release : 2000/07

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 | 『雨を逃げる女』 角川書店 price : ¥441 release : 1988/05

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どうだろう?
ジェーン・オースティンの「分別と多感」(映画名 ある晴れた日に)のその後を想像した小説。登場人物間の書簡集のようになっている。長女のエリノアの夫エドワードの実家が没落し、エリノアもエドワードも大変な目にあっている。マリアンヌはブランドン大佐と結婚するが、愛されてはいるものの、退屈でたまらない毎日を送っている。そんな折、あのウィロビーがまた、マリアンヌにちょっかいを出し、単純な彼女はウィロビーのもとへと家出をする。それも妊娠したまま。 エリノアもエドワードもお人好しもいいかげんにしろと言いたいし、マリアンヌも少しは大人になれといいたい。全てを許すブランドン大佐も妻に甘すぎる。いくらブランドン大佐とはいえ、そんなに寛大になれるか疑問です。 「分別と多感」はあれはあれでひとつの物語として終わっているので、続編はいらないのではないかと思う。
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 | 『幸福御礼』 朝日新聞社 price : ¥1,427 release : 1996/02

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東京から見て、田舎は日本語の通じる外国
林真理子氏の著作を初めて拝見しました。35歳のしがないサラリーマンです。氏の作品は『不機嫌な果実』などの、「少しフェミニスト的で、少し淫靡なストーリー」なんて先入観がありました。しかし読んでみるとドンドン読み進める。読み進めるだけでなく、ぐいぐいその場面に引き込まれました。通勤時間があっという間に感じられました。“田舎の選挙”を知っている方もそうでない方も、田舎には東京には無い人間の田舎くさいしがらみがあったなぁと、なんか懐かしく思われる、熱血選挙物語でした。
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 | 『男の眼にも涙…』 日本図書刊行会 price : ¥1,890 release : 1998/01

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 | 『ユーケルの書』 書肆風の薔薇 price : ¥3,150 release : 1991/06

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 | 『わが目の悪魔』 角川書店 price : ¥567 release : 1982/06

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徹夜本です
この作者の作品で、最も著名で、最高傑作だと言われているのは「ロウフィールド館の惨劇」ですが、そしてそれについては私も異論はありませんが、その「ロウフィールド」と甲乙つけがたいほど面白かったのが、この作品です。
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 | 『反逆者』 シャーウッド price : ¥2,520 release : 2000/01

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 | 『がまんできない物語』 トパーズプレス price : ¥1,121 release : 1994/12

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 | 『ざわめきのささやき』 群像社 price : ¥1,890 release : 1997/07

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文体の愉しみ
ソ連文学はがある種の実験的な要素が含まれている作品が多いが、ワレーリヤ・ナールビコワも内容もさることながら、その文体が面白い(もちろん、翻訳版であるが)。ロシア人の生活がじんわり浮かんでくるようなスタイルが彼女の文体なのかもしれない。話は区画整理できずにあいまいなとこををさまようような愛であるが、登場人物一人一人の性格と、他人との関係とが読むにつれて読者の前で演じられている劇のようにリアルに浮かんできます。
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 | 『応報(むくい)』 白帝社 price : ¥2,243 release : 1992/10

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 | 『想像もつかない物語』 トパーズプレス price : ¥1,223 release : 1995/02

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 | 『ネオン・タフ』 角川書店 price : ¥734 release : 1990/09

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TV版にも負けません!
今回の事件は遭難者探し。モルダーとスカリーは遺跡に向かう・・・そこで見たものは?! さて、この話はTV版の1時間という枠におさまらきないものです。 X−ファイルの中では珍しい冒険&ミステリーという感じだと思います。そしてハラハラドキドキの連続です。 TV版が好きな人や興味がある人にオススメしたい1冊です!!
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 | 『先の読めない物語』 トパーズプレス price : ¥1,121 release : 1995/03

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 | 『信じられない物語』 トパーズプレス price : ¥1,121 release : 1995/05

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 | 『翔ける秋』 日本図書刊行会 price : ¥2,100 release : 1998/02

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 | 『絞殺魔の森』 角川書店 price : ¥571 release : 1990/01

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 | 『8年の孤独』 日本図書刊行会 price : ¥1,575 release : 1998/02

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 | 『星の湖』 日本図書刊行会 price : ¥1,020 release : 1997/03

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 | 『幻のアニマ』 日本図書刊行会 price : ¥1,470 release : 1998/02

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 | 『有楽園』 日本図書刊行会 price : ¥1,680 release : 1998/03

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ラドラム もっと書いてほしかった。
20年以上前に、こんなエキサイティングなスパイストーリーがあったとは! 本作は冷戦が舞台なので設定を現代に置き換えての映画化は難しいかもしれないけど、ベオウルフ役を本作ジョージクルーニー、20年後の続編、『マタレーズ最終戦争』を老けメイクさせたハリソンフォードあたりで映画化した作品を観たいです。惜しむのはラドラムがすでに、なくなったこと。 007よりも重厚なスパイ映画をもっと観たかったです。
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今求められる勇気
「カニグズバーグをめぐる冒険」を読んで、自分も本を愛する者の一人として、読者としての“責任”を果たさなくてはと痛感した。彼女が声をあげてくれたことで今後児童文学翻訳の質は確実に上がることだろう。その評論を連載する「ネバーランド」編集部の勇気と誠実さもまた素晴らしい。
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 | 『世界児童文学ノート』 てらいんく price : ¥3,400 release : 2001/02/20

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 | 『きみはきみのままに』 銀河出版 price : ¥1,529 release : 1994/11

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ケーキに塗り薬は欧米では一般的な失敗なのか?
1920年代生まれの著者の分身らしい少女「わたし」が、大好きなメイベルおばあちゃんに子供の頃のお話をねだります。120年前にミシガンの丸木小屋で生まれたメイベルは、ちょうどあの大草原のローラと同じ時代の人。馬車で町に買い物に行ったり、家にインディアンがやってきたり、初めて井戸にポンプがついて大喜びしたり、メイベルの生活にはおもしろいことがいっぱいです。おてんばで好奇心の強いメイベルは失敗もたくさんしでかしますが、両親に導かれて「もっといい子になろう」と決心するのでした。 バックボーンにプロテスタント的倫理観が存在している作品です。宗教色が強いと感じる人もいるかもしれません。それでもメイベルの開拓時代の生活は興味深く、子供らしい失敗は愉快で、おばあちゃんの優しい語り口もあって、決して押し付けがましい感じはありません。(著者あとがきはちょっとナニですが) 23のお話をまとめた形式になっています。小学校低学年でも少しずつ読んでいけるでしょう。読んでやるなら就学前でも。
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 | 『やってられない物語』 トパーズプレス price : ¥1,223 release : 1995/11

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 | 『裏切りの朝』 角川書店 price : ¥483 release : 1987/07

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面白いです。
とにかく面白いです。一度読んでみて損はありません。
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 | 『イコン〈上〉』 角川書店 price : ¥798 release : 1998/09

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西欧の古傷への考察
フォーサイス作品のうち初めて手に取ったのが本書であるが、期待を裏切らない傑作であった。 いまだ旧KGBの「偉大なる勝利」といわれるエイムズの活動を克明に映し出している点などは高く評価すべきであろう。 おそらく、フォーサイスのファンとしてはあまりにも「人道的な内容」に反感を示すかも知れないが、ヒットラーによる大量虐殺、そして共産主義を恐れるあまりその牽制として敢えてヒットラーの活動に目をつぶった当時西欧(ローマ法王庁も含む)の古傷についての解説と思えばリーズナブルな内容である。ヒットラーの大量虐殺を出発点に政治的な思惑はあるにせよソマリア、ボスニアなどでのPKF(Peace Keeping Force)活動の名聞、そして弁明となっている。あくまでも架空の政治背景ではあるが、理想的な世を望む、本人を含む一私人としては痛快なる内容であろう。
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 | 『パンドラの函』 日本図書刊行会 price : ¥1,575 release : 1998/03

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 | 『イヴの物語』 トパーズプレス price : ¥1,223 release : 1996/03

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何故分かりやすい題名を付けるんですかね
作者は「騙しの名人」として日本でも信奉者が多い。「心ひき裂かれて」は個人的に世界ベストテン級の傑作だと考えている。本作は同書と並ぶ代表作の一つと言われている。
ベトナム戦争帰りの無職の青年ジョニーは富豪の父親を憎悪していた。生活のため止む無くジョニーは実家へ帰るが、父親は妻の死後、若いルシルを後妻に迎えていた。これでジョニーの憎悪は更に強まり、ルシルから誘惑されたことも手伝い、父親の殺害計画を練り大金を奪おうとする。しかし、父親も息子の思惑に気付いて反撃に転じる...。
ここから職人芸の見せ所で、二転、三転するプロットに読者は翻弄される。結局ジョニーは父親を撃ち殺すのだが...。作者は更に最後のサプライズを用意しているのだ。
ここまでが素直が読み方だが、今回は登場人物の少なさと焦点(父親の命と財産) が絞られていたことから、さすがのニーリィも「騙し」のアクロバットに限界があったと思う。少なくとも個人的には、結末が予想できた。
1つには「殺人症候群(Walter Syndrome)」と同じく、題名の付け方が、真相を暗示している点が弱いと思う。「オイディプス=父親殺しの犯人を捜してみたら、自分自身だったの意(ギリシャ悲劇から)」。それで報酬を得る者は...。
もう1つは、ジョニーの性格設定が弱いと思う。最初から悪魔的性格に設定しておき、父親の射殺シーンを冒頭に持ってくる等の工夫をすれば「騙し」が効いたかも。
世評よりも、少し低い評価。
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 | 『赤い小馬』 旺文社 price : ¥483 release : 1972/01

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 | 『脅迫』 角川書店 price : ¥612 release : 1990/02

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 | 『茜色の辞書』 博文館新社 price : ¥1,937 release : 1990/12

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 | 『イコン〈下〉』 角川書店 price : ¥798 release : 1998/09

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ダイジェスト版なのか?
〜と思えるほど端折ったように淡白な進行。あきれるほど後半で詳細な、あるいはそう錯覚させる情報量。やや類型的だが魅力もあるキャラクター群(途中で性格が変わるやつもいる)。にもかかわらず最後まで読み通させてしまう。 〜〜 「神の拳」が現代でも通用する内容を含むのに比べてやや色あせて感じる本書だけど上巻読んだあとだと手のとらずにはいられないでしょう。飛行機の中や移動中の暇つぶしには最高。〜
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 | 『顔を返せ〈上〉』 角川書店 price : ¥571 release : 1992/11

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 | 『ソロモン王の絨毯』 角川書店 price : ¥735 release : 2001/10

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 | 『ある老研究生』 西田書店 price : ¥1,470 release : 2004/03

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 | 『サラ、神に背いた少年』 アーティストハウスパブリッシャーズ price : ¥1,050 release : 2005/05

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 | 『夏の休暇』 朝日新聞社 price : ¥1,223 release : 1989/08

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 | 『太陽の息子』 鳥影社 price : ¥1,575 release : 2001/07

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 | 『初恋物語』 旺文社 price : ¥418 release : 1988/03

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 | 『是色―生は真実』 日本図書刊行会 price : ¥1,470 release : 1998/03

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楽しくそこはかとなく面白く、感動した。
アダムとイヴが日記を書いていたら―――という突飛な設定の物話だが、 アダムとイヴの出会い、火など私達の生活に欠かせないものの発見など、 楽しく、そこはかとなく面白く、すんなりと入ってくる。 発見の日々から突然に楽園を追放される日はきて、それでも日記を書く二人。 日記はアダムにとってイヴにとって一体どんな意味があったんだろうか?物語は段々と深くなっていく。 そして物語の最後、アダムの日記の最後の一行は、切なくも感動させられる。 アダムとイヴは最初の夫婦であり、夫婦の鏡だと思う。
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この1冊があれば「さよなら」も怖くない!?
この本に出会ったのは、精神的にとてもつらい時期でした。 付き合っている彼とうまくいっているのに、いつも「わかれ」をどこかで覚悟していなければいけないような状況でした。彼と続けながらも、「このままでいいのか?」と自問しながらの日々。彼が去ったとしても彼を恨むことのないように。彼とのことをちゃんと受け入れて、取り乱すことなく、後悔することのないように、心の準備をするべく、そのときのための本や音楽をいつも探していました。 今後もこの本は私の大切な1冊。あのときの気持ちを忘れないように時々読み返しています。人の気持ちはガラスのようで、ちょっと無理をすると壊れてしまう。自分だけがつらいのではないということ。どんなことでも、無駄なことなんてないということを思い出させてくれる本です。
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 | 『麗しき霊の詩』 文車書院 price : ¥2,940 release : 2004/08

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 | 『シングル・アゲイン』 朝日新聞社 price : ¥1,020 release : 1989/10

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 | 『女蘿の茂る里』 幹書房 price : ¥1,500 release : 2004/09/25

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 | 『魔法のファンタジー』 てらいんく price : ¥2,310 release : 2003/05

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ガイドブックとして活用できる本
「ダレン・シャン」シリーズ、「ネシャン・サーガ」「ローワン」シリーズ、「レイチェル」シリーズ、「ライラの冒険」シリーズ、等々、今書店に並んでいる本がとりあげられていて、ガイドブックとして活用できる本だと思います。中国で、ハリー・ポッターは七巻セットで販売されていた!というニュースとか、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの伝記的な研究もあり、手応えのあるものから、割と軽く読めるものまでありました。 「グリーン・ノウ」や「メアリー・ポピンズ」、マーヒーのようなスタンダードな作品も挙げられていて、新しい作品を読んでいない私のような読者にも親しみが持てます。 欲を言えば、上橋菜穂子はじめ数人の日本の作家は取り上げられていましたが、もうちょっと日本の作品も紹介してほしかったです。だから星四つにしました。(表紙の絵は星五つ)
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 | 『彼らの流儀』 朝日新聞社 price : ¥1,121 release : 1991/11

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ボブ・グリーンを彷彿させるコラム集
星3.5個
アメリカの名コラムニストであるボブ・グリーン彷彿させるコラム集。
著者本人が言う通りこの本は「発光体は外部にあり書き手はその光を感知するにすぎない」というスタンスによって描かれているためか、 対象となっている有名無名の人々ひとりひとりがとても生き生きとしている。
このコラムに描かれているものは、物語のように始まりと終わりがハッキリしているわけではない。
それはその話が進行形の現実の話だからであり、そしてそれが独特の読後感をもたらしてくれる。
一つ一つは短いコラムだが一人の人間の人生が凝縮された中身の濃いものである。
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 | 『ウィアード〈3〉』 青心社 price : ¥612 release : 1990/10

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血塗れの笑いの後には畏怖すべきハッピーエンドが
伝説のパルプ雑誌『ウィアード・テールズ』の傑作集の第3弾。ラヴクラフトやハワード、スミスと云ったお馴染みの面々は相変わらず密度の高い悪夢・幻想を見させてくれますし、他の作家陣も流石に質が高いです。ウェルマンの作品は『ネクロノミコン』そのものを恐怖の題材として取り上げたクトゥルーものの異色作。クックの作品はタイトルから判る通りの内容です。マクラスキイはややアクティブなオカルト探偵もので、他には、呪いによる戦いをテーマにした傑作群も捨て難いです。 私自身のオススメは『オズの魔法使い』シリーズの編集で知られるスノーの作品。極く短いものですが、4巻の『毒』と合わせて、これ程美しい死の幻想は他にそうありません。それからクインの作品にも注目です。17世紀を舞台にしたロマンスなのですが、血と屍体の上に幸福の幻想城を築き上げるこの作家の手腕が存分に振るわれています。 収録作品は以下の通り。 壁のなかの鼠(H・P・ラヴクラフト) 柳のある風景(C・A・スミス) 夜の末裔(R・E・ハワード) 謎の羊皮紙(M・W・ウェルマン) 地下室になにが(D・H・ケラー) 奇妙な中断(S・クイン) 裸の貴婦人(M・ロード) 吹雪の夜(A・ダーレス) 邪悪な人形(H・ボク) 特別料理(O・クック) 夜の翼(J・スノー) 六〇七号室の女(T・マクラスキイ) 巻末には1927.11-1928.6月号の『ウィアード・テールズ』収録作品の解説と、それらの表紙が収められています。
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 | 『やさしい関係』 角川書店 price : ¥520 release : 1998/10

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確かに優しい関係です。
男女4人のグループ交際の話。藤堂作品らしい、大人な関係が描かれてます。読み進めるうちに次第にヒロインに感情移入。 ラストはほろ苦い。大人になりきれてない私は、なんだか切なくなってしまいました。
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 | 『悠久の北京』 白帝社 price : ¥4,995 release : 1993/10

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 | 『まるごと宮部みゆき』 朝日新聞社 price : ¥1,029 release : 2002/07/12

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充実した宮部みゆき読本
朝日新聞の文芸部が、直木賞授賞作『理由』の文庫化にタイアップして作った『宮部読本』である。「模倣犯」の各賞授賞、映画化でこの10年間、何回目かの宮部ブレイクをしている今日の状況にも乗っかかっている。さすがに個人の趣味で作ったのと違い充実した『読本』になっている。ひとつは資料的な価値。新人授賞作の再録、年譜、書誌データを載せるのは当然として全発行著作のカバーを全てカラーで載せている。雑誌連載時の第一回目の挿絵も載せてある。 ひとつは作品世界の分析である。一人の批評家に任せるのではなく、四人の批評家に書かせてバリエーションを持たせている。それぞそれ見当違いなことは書いていないと思う。複数の批評家が、外国のサスペンス等を参考にしながらも常に下町庶民の目から物語を構成しようとしている『視点』を指摘しているのは注目に値するだろう。彼女のお手本はキングだけでないのである。また、本人も言っているし、池上冬樹も言っているがまだ宮部は『恋愛小説』を書いていない。宮部の弱点であり、これからの可能性のひとつであろう。また、もうひとつ彼女の弱点も明かになった。本人はインタビューの中で「私が書ける小説の種類はおのずと限られてくる」といっている。しかし批評家は誰も批判はしなかった。(読本だからといって甘いのではないか)私があえて指摘すると、彼女は時代小説なら武家小説、特に藩の運命が絡んでくるものや歴史小説はまだ書いていない。現代小説なら政治の世界は書いていない。書こうとしない。自分が想像できない世界は書けないのだそうだ。しかし、山本周五郎、池波正太郎、藤沢周平はともに市井小説の大家であるがそういう政治物も書いていた。恋愛にしても政治にしても彼女にひと皮剥けてもらいたいと願うのはファンの身勝手というものであろうか。 この「読本」のもう一つの魅力はこの本の三分の一を占めるロングインタビューである。いろんな注目発言が有るのたが、特に作品をどうやって書いているかを割りとあけすけに喋ってくれているのは大注目。『火車』『理由』『模倣犯』の裏話も豊富。
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 | 『媚女教師 由梨香』 シーズ情報出版 price : ¥880 release : 2003/10

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 | 『夢に殉ず〈上〉』 朝日新聞社 price : ¥1,427 release : 1994/09

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 | 『空とぶこども共和国』 愛知書房 price : ¥1,890 release : 2000/02

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 | 『蒼い迷宮』 角川書店 price : ¥399 release : 1988/01

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俳優石黒賢氏が翻訳した本
石黒さん、最近世界各国をまわって世界のおもしろい絵本を探して いるらしい。この本、文が短く、絵で楽しむ感じです。 でも絵が今風というか、明るいタッチなので、男の子でも好きに なる絵だと思います。 お母さんが、広い駐車場のどこに車を停めたかわかんなくなっ ちゃった!!というシーンなどが登場し、日常の風景を描いて います。なので子どもは「あ!まえこんなことあったね」と 実感できる内容になっています。 かわいらしい、ポエムっぽい絵というよりは、今っぽい絵柄です。 読み聞かせが苦手な人にも最適・・・なぜなら文章が短く、絵の インパクトで子どもを楽しませるように作られている絵本だから・・・ (笑)
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 | 『求めし者』 鳥影社 price : ¥1,365 release : 2000/09

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少ないページで内容ギッシリ
短編は、星新一のショートショート、それから「スーパートイズ」以外、ほとんど読んだ事がなかったので、「どんなかな〜」と半信半疑な感じで読み出したのですが、初めからとても面白く、グイグイと話に引き込まれました。短編というと、どうしても半端な終わり方をしそうでこわかったのですが、別段話の終わり方も悪くなく、その後の展開を想像するのが楽しかったです。ただ一つ難を言えば「桃李」という話の登場人物がものスゴイ石頭で、石頭が悪いのではないんです。ただコレがこの本最後の話だったので、話がキョーレツだった分、本全体の印象というか後味が悪くなってしまい、それが残念でした。作者の意図でこういう順番に収められているとは思うものの、しかしこれから読まれる方には「桃李」は最後にもってこない方が後味も悪くなくて良いのではないかと思います。薄い本なのであっという間に読めます。しかしそのくせ話はギッシリだから、読んだ後、とっても得した気分になれますよ♪表題作「求めし者」を含む、人模様、心模様、記憶のフォトグラフ。他、唐宋伝奇より案を得た「龍姫の涙」等、17の小・短編集。
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にぎやかな湾に背負われた船に捧ぐ
作者の故郷である大分県南海部郡ののんびりとした雰囲気と場面展開の軽快さが今までの作品に無い余韻を与えた。 登場人物の性格も作者独特の比喩を用いた描写により、親近感を感じると共に自分の記憶の中に入ってきた。閉鎖的な田舎町故、何代にも渡る宿命を背負い血縁的な繋がりに苦しみながら生きる姿が作者と同郷である私に忘れかけていたものを甦らせてくれたような気がする。
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いけないこと、許されること
メイベルおばあちゃんの子供のころのお話。片付けをしないメイベルに、「出しっぱなしのものは没収する」とお父さんが宣告しました。しばらくはきちんとしていたメイベルですが、うっかりよそいきの靴を没収されます。折悪しく学校の発表会の前でした。このままではどた靴で舞台に立たねばなりません。がっかりしたメイベルにお父さんがいった言葉は… この巻ではメイベルが小学校高学年くらいのお話が中心になっています。メイベルもだいぶん賢くなり、自分が間違ったときには素直に認めることができるようになってきました。そして大きな愛情を知るのです。「裁く神」ではなく「愛する神」であるということですかね。 こういう堅いお話ばかりではなく、お母さんが策略を用いて家を塗り替える話など愉快なものももちろんありました。 小学校低学年にはちょっと難しいかも。
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 | 『大地に抱かれて』 青山出版社 price : ¥1,427 release : 1996/06

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普段忘れている大切なことの再発見
作者はネイティヴアメリカン、チカソー族の女性で、フィクション、詩作も多く手がけているそうです。この本は、現代に生きるわれわれが普段忘れてしまっている「地球との一体感」みたいなものを教えてくれます。作者は読者に「人間とは何者なのか」「この世界でどう生きるべきか」「この星の将来にどのような責任を持っているのか」と訴えかけます。われわれが内なる声に耳を傾ければその答えはきっと得られるはずだと・・・耳を澄ませば、命が語りかけてくるはずだと・・・ 忙しく暮らしている毎日の生活からちょっと離れて、風のそよぎに耳を傾け、自然の移ろいを感じてみたくなる、そんな本です。とても美しく、考えさせられる本です。 傍らに置いて、時折ちょっと手に取って開いて見る、そんな本です。
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