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表題作「鬼に喰われた女」はどうなる?
冒頭に鬼の出て来そうな場面設定がある。荒れ果てた源融の邸宅河原院。融が死後、その邸宅を藤原氏に献ぜざるをえなくなって幽霊になって出るという能「融」があることを思い出すことができれば、更に情感は深まるかもしれない。 登場するのは東国出身の若い夫婦とお伴である。そこに宿泊させてもらった数日後、妻が奥の間で巨大な鬼に捕まってなぶりものにあってしまうが、すぐに助けられない。斧で戸を壊して中に入った時、妻は失神していた。息を吹き返したものの、妻は鬼になってしまっていた。半狂乱になった男は、虚けたように外に出て姿が見えなくなった。女はどうなったか分からない。 サブタイトルで銘打っているように「今昔物語」に題材を得ているようだが、芥川龍之介の「藪の中」のような新解釈が浮かんでこない。強いて言えば、鬼に犯されて鬼になってしまったという、シンプルなことだが深刻なテーマを淡々と行為中心に描いて、それが現代的とみなすべきか。「鬼なる男に喰われれば、女は…」と考えさせられる。 行為の理由など詮索するゆとりもなく、世の中の男と女の風景は「今昔」に変わらず「千年」を閲していると、著者は言いたいとみる。
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![十字屋敷のピエロ]() | 『十字屋敷のピエロ』 講談社 price : ¥714 release : 1989/01

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着眼点が面白い
屋敷の中のピエロの視線で書くという趣向が面白いと思います。 他の作品に比べてトリックが分かりやすいので、途中トリックに気づいてしまうとちょっと物足りなさを感じるかもしれません。 ただ他の東野作品と同じく、ミステリーとしてではなく物語としても楽しめますので評価は高めにしてます。
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 | 『異国の迷路』 JTBパブリッシング price : ¥1,260 release : 2006/04

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作者の原点となる珠玉の短編集
12編のホラー短編集。 JTBの「るるぶ」に連載されたと言うことで、短い文章の中に、「死国」以降の作品の雰囲気が、はっきりと伺える。世界各国の迷路に閉じ込められた人々の物語が、読むものを作者独特の世界に引き込んでゆく。 作者の原点となる珠玉の短編集である。
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![中国残酷物語]() | 『中国残酷物語』 日本文芸社 price : ¥1,050 release : 1995/11

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血に塗られし人
ただタイトルと表紙のハデな色彩(文庫は黄色)で買ってみました。最初はお伽話のような、ちょっと怖くて、でもワクワクするような、子供時代に昆虫をいたぶった時のような仄かな残虐感が楽しかったけど、読み進んで行くうちに、心臓が痛くなるような行為の連続で恐怖すら覚えました。 歴史に興味はありませんが、中国4000年の歴史は人の血なしでは語り得ないものだと、改めて感じさせられる、ある意味せつない本だと思います。
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この話終わったけれど終わらない
暁輝は身近に信頼出来る人がいるのだから朔弥のように二人で未来を切り開けばよかったのにと思う。 この話終わったけれど終わらない。 続きが気になる。 主役二人ではなくて、周平のその後…彼が一番大変そうです。
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 | 『誰も死なない世界』 角川書店 price : ¥1,000 release : 2002/07

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クライオニクスについて
この作品には、クライオニクスの詳細な方法、発展の過程と、 将来への展望が記されています。フィクションですが、 前半部分は、臨場感溢れる状況描写と感情描写によって 実際にあったことを聞かされたかのような、 体験したことはありませんが、 何ともリアルな体感を得られます。 しかし後半部分には、クライオニクスに関して 特定の立場から、読者へ、特定の考えを発信しようとする印象を受けました。 フィクションの読後感を借りて、ノンフィクションの意図を送ろうとする、 読後感に包んで送付する、ダイレクトな意図。 フィクションとノンフィクションが混ぜられたような作品だと感じます。 作中人物の得た結末から受ける印象によって、 クライオニクスが、この作品の読者にどういった印象を与えるのか。 そういった観点からも、クライオニクスそのものについて考える際にも この本は、一読の甲斐ある一冊です。
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柳生十兵衛を襲う、剣と魔法
前編です。己の強さの秘密を封じて、密命の旅に出た柳生十兵衛を襲う剣と魔法。十兵衛のたちの運命は・・・。十兵衛と行動を共少女の忍者や、十兵衛のお守り係りの忍者佐助、柳生の一族、そして、謎の術を扱う謎の侍、奇怪な術を扱う敵など、登場人物も多く、話の展開も豊富で早いです。引き込まれて、一気に読みました。筋もわかりやすく読みやすいものです。単純に楽しめる本でした。
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![荒れ狂う深淵]() | 『荒れ狂う深淵』 早川書房 price : ¥795 release : 1995/11

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君に“偏見”はないね。
新天地にも安息の地を見出すことができなかったビショップ族。すべての謎、そして戦いに答えを出すため、再び旅立っていく…“銀河中心”ブラックホールへ…荒れ狂う深淵の中へ。 “機械生命”シリーズ第五作。 巨大“サイボーグ”イモムシ=クゥアートとビショップ族=トビーとの、容姿を超越した友情が見もの。 シビアな世界の中でも、若者らしい柔軟さと短絡的な行動を失わないトビーの眼下に、宇宙の真実がひろがっていく。 連作とはいえ、十分に満足できる一冊。
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面白いです♪
伝奇小説好きなので、とても楽しくこのシリーズは 読ませて頂いてます。 定番物の「陰陽師」好きの方には、どうかなぁ? と思いますが、例えば漫画になってしまいますが、 「百鬼夜行抄」(今市子著)が好きな方にはお勧めです。 坂東眞砂子さんの「死国」「狗神」の方には、 物足りないかも。
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イラストにひかれて購入
とにかく表紙イラストがカッコ良くて購入という不純以外の何者でもございません。 内容は平たくいってまうと、略戦闘マシンの不死者ブルーソルジャーに、四鬼千光なる最悪の殺人鬼がリリス、秋月と鄙びた温泉街(笑)で死闘!といったところでしょうが、物語の見せ方は抜群。とにかくヤラレッパナシのような秋月の一人称と、荒唐無稽なストーリーで一気に読めるのであるが、個人的に一番楽しみなのは、ところどころに織り込まれるどこまでジョークか解からない史実や古今のフィクションなどの薀蓄である。
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 | 『惑星カレスの魔女』 東京創元社 price : ¥819 release : 1996/11

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懐かしい感じのSF小説
ちょっと懐かしい感じのSF小説。最初は表紙の宮崎駿さんの絵に惹かれて読みはじめたのですが、だんだん物語の中に引き込まれていって、最後まであっという間に読み終えてしまいました。 かつて事業を失敗してしまったりとちょっと冴えないパウサード船長と、まだちょっと幼い部分を残した特殊能力を持つ「魔法使い」ゴス(私のお気に入り!)。この二人を中心に様々な冒険が繰り広げられます。もちろん特殊能力の素の「クラサ」と呼ばれるエネルギーなどSFならではの設定も盛り込まれていて読み応えは十分です。翻訳本なので(私の読解能力が低いからかもしれませんが…)ちょっと読みづらい部分もありましたが、それを差し引いても面白いです。ぜひ読んでみてください。
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 | 『魔校戦記』 祥伝社 price : ¥840 release : 1999/05

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![生のさなかにも]() | 『生のさなかにも』 東京創元社 price : ¥504 release : 1987/12

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ビアス好きの方向けです。
「空を飛ぶ騎手」や「アウル・クリーク橋の一事件」など,ビアスの有名作品を収録しているほか,他の本にはあまり載っていない作品などもあるため,1篇でも多くビアスの作品を読みたいという方はぜひ。有名でないということは,内容もまあまあ,ということなので(必ずしもそうではありませんが),有名で面白いものだけ読みたいという方は,岩波文庫の「ビアス短篇集」を先に読まれたほうがいいかもしれません。 構成が戦場編と日常編に別れていますが,僕は戦場編の方が好きです。南北戦争に参加し,メキシコで行方不明になったというビアスらしさが出ていると思います。
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特別な小説版です
Mr.インクレディブルの映画が好きで、小説も読んでみようと思ったのですが、はっきり言って読む価値はありません。これは映画を見ながら要約された解説文みたいな小説です。原本がそうなのでしょうが、もっと書きようはなかったのか?と怒りたくなります。映像でみることが出来ない<特別な理由>がある方以外はお勧め出来ません。
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 | 『白虎奔走』 小学館 price : ¥438 release : 1995/08

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 | 『白虎奮闘』 小学館 price : ¥438 release : 1995/12

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出会いと別れと。デュマレストの旅は続く
今や座標どころか名前すら知る者の無い生まれ故郷、〈地球〉を探し求めて当ての無い旅を続ける渡り者、アール・デュマレストの活躍を描いたシリーズ第2作。本書での一番の見所はやはり、デュマレストの悲恋の相手、テレパスのデライでしょう。その能力故に常に恐怖に晒され、狂気すれすれに追い詰められて生きている美しき銀髪の娘、惑星ハイヴのカルダー家の後継者、デライ。ひょんなことから彼女をハイヴまで護衛する仕事を請け負うことになったデュマレストですが、これが後々まで記憶に残る運命の女性との出会いであろうとは。儚気な危うい魅力を持つ彼女とデュマレストの、少し触れれば壊れてしまいそうな悲愴な関係が、読む者の心を打ちます。
村人全員が行方不明になった村の謎。ハイヴ(蜂の巣)の恐るべきミュータント蜂の脅威。そして既に幾重もの延命処置によってものも言えぬ肉の塊と化したカルダー家の〈家長〉の願いを叶える為、後継者選びを巡ってそれぞれ肚の中に思惑を秘めたカルダー家の一行は、不思議な謎を湛える惑星、フォルゴーンへ………。無情な定めに翻弄されるデュマレストの悲しくも決然たる旅路は止まること無く続きます。
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 | 『シック』 学習研究社 price : ¥2,039 release : 1996/11

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 | 『天岩屋戸の研究』 講談社 price : ¥924 release : 2005/02

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 | 『電脳娼婦』 徳間書店 price : ¥1,575 release : 2004/11/19

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ウチのSF○○○は勃たねぇ
図書館でなぜか森博嗣さんの並びに1冊だけ混ざっていてつい手にとった。江川達也さんのイラストにひかれてしまったらしい。 エロティックSF短編集だそうだが、著者が後書きに書くように「これはSFではない」とは思わなかったが、SF的な興奮は感じられなかった。
官能小説というにはエロさが足りないし、レズやSM行為の描写も物足りない。「黒猫という名の女」では超能力(記憶改編、感覚同調など)を扱っているが、どうもすっきりとストーリーにはまっていない感じ。
ごめん。ウチの感覚では「勃つ」ところまで感じることができませんでした。
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またしても地球は狙われていた!
この著者にしてこの物語。 またしても地球は狙われており、性懲りもなく少女たちがロケットエンジン積んだモンスター戦闘機でUFOを迎撃してしまう、というような素晴らしい笹本SFであります。 著者は架空戦記物らしいものがやりたいような風もありましたが、そんなことはどうでもいいです。 とにかく笹本祐一といえば小難しいメカ、戦闘描写と、安易きわまりないストーリーであります。 才気、健在。笹本らしさ爆発であります。 素晴らしい! 笹本ブラボー! もっとやれ!
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良作!
アレロン国の王子ラオデンは、エラントリス内で人望を集め、徐々に秩序だった安全な「新しいエラントリス」を作ろうとしていた。その婚約者サレーネは、アレロンと自分の母国であるテオドを滅ぼそうとするデレス教の神父ホラゼンと駆け引きを繰り返す。ラオデンは、自分を含めたエラントリス人を救うため、変容してしまったエラントリスと「シャオド」の秘密を解こうとしていたが、絶え間ない痛みが彼を襲い続けるのだった....エラントリスの秘密とは?そしてアレロンとテオド、ラオデンとサレーネの運命は??
といった感じなのですが、まぁまぁ面白かったです。続きが作れそうな終わりなので、続編がでるかも?よくできたファンタジーでした。かなり最後までエラントリスの秘密が解けないままなので、大丈夫かな?とちょっと不安になりましたが、きれいに終わりました。「良作」です。
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 | 『真夜中の神話』 文藝春秋 price : ¥1,700 release : 2004/09/14

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期待はずれの感は否めない
文章がうまいのでそれなりに最後までは読み通せる作品だとは思いました。 でもまさに「読み通した」ってだけの作品です。宗教の話も科学的な話も吸血鬼伝説もなんだかするすると通り抜けていってしまって「ふ?ん。。。」で終わってしまったような。 登場人物のだれにも感情移入できない上に、外人の名前がちょろちょろ出てくるので「え?この人だれだっけ?」となってしまうこともしばしば。でもストーリー自体は簡単な流れなので筋を見失うことはなかったですけどね。 真保さんは女性の視点で描くのはあまりうまくないのかな?と思いました。
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すばらしい!
久しぶりに感動する本に出合えました。今までいろんなファンタジーを 読んできましたが何回も読み返したい、ずっと手元に置いて残しておきたい、と思える本にはあまり出会えない。しかしこの本は違う。 第一作目のサブリエルを読み始めたとき、今までの“ファンタジー”と あまりに違う世界観に、ついていけるかなと思ったのですがその思いは見事に嬉しい方向に覆され、夢中で読みました。最終巻となるアブホーセンはほとんど戦いの場面でその細かく繊細な描写に頭にその場面場面が見事に思い浮かべられます。本を読んだ!という充実感があり、満足です。
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 | 『宇宙人フライデー』 小学館 price : ¥1,533 release : 1996/05

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 | 『サイレントヒル』 角川書店 price : ¥620 release : 2006/06

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牧野さんということで期待していたんですが…
バイオハザードやクロックタワーのノベライズで素晴らしい作品を届けてくれた牧野修さんが書かれているということで、映画の出来はあてにせず読んだのですが… バイオ?の時とは違い、あくまで翻訳という立場ですから仕方ないのでしょうが、映画と同様つまらないですね。的確に表現した結果なのでしょうが。
つまらない映画の脚本など無視して、孤高の牧野ワールドを展開してほしかったです。 牧野修×サイレントヒルという私が夢にまで描いていた組み合わせが台無しです。
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 | 『ボイド―星の方舟』 小学館 price : ¥1,533 release : 1995/10

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 | 『ライラエル―氷の迷宮』 主婦の友社 price : ¥3,360 release : 2003/09/28

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この話が一番お薦め!
3部作全部読んだ中で、一番この本が好きです。1巻のサブリエルは中間で自分が一番無知なアブホーセンであることを自覚しますが、魔術のクラスがトップだったこともあり、けっこう自信家ですよね。3巻では、もうライラエルは自分の立場を理解していますし、サムも2巻に比べれば堂々としています。 でも、この本のライラエルもサムも、自分探しにとても悩んでいます。二人とも、自分の能力が全く分からず、手探りの状態。何だか自分の若い頃と重ねてエールを送りながら読み進みました。 それにしてもガース・ニクスは古王国シリーズで、女性の能力を認めているとはいえ、男性陣の頼りなさには何とかならんもんかと思ってしまいます。
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該当地域在住の方にどうぞ
柘植さんの同ジャンル本を既にお持ちの方には新鮮味が薄いかな? でも、身を守ることについて必要な情報がわかりやすく記述されてますので 該当地域在住で、まだ柘植さんの同ジャンル本を持っていない方にはお勧めします。
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 | 『渇きの海』 早川書房 price : ¥903 release : 2005/07/21

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月SFの古典
この物語の前提は、月の海の部分は、水はなくても、まるで液体の様だという事になっている。 望遠鏡で月を観察すると、海の部分は広大で、かつ、きわめて滑らかな平坦さが目立つ事が、根拠の一つだ。 つまり、この物語が書かれた1960年の時点では、月の海は、本当に「海」の様だと著者は考えた。 もし、人がそこに立てば、身体が半分、沈んでしまうのだろうと、著者は想像する。
しかし、アポロ計画により、人が月面に降り立った。 そこが海の部分であっても、人は沈まなかった。 全否定ではないが、著者の想像とは異なった。
セレーネ号は、月面の海の部分が流体の様であっても、それに対応出来る構造だ。 このセレーネ号が、ある事により沈んでしまって、救出劇が繰り広げられる。 この内容は、きわめて緊迫し、迫力満点だ。
ただ、申し訳無いが、私は最初から最後まで、少々白けていた。 面白いのだが、内容が古典的過ぎる。
SFの歴史をたどるという意味では面白い。 割り切って読める方には、抜群の面白さだろうと思う。
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これぞ少女小説の王道
久し振りに読み返してみてなんだか照れてしまった。 きっと中学高校の頃は平気だったのかもしれないけど、 大人になって読むとやっぱり照れる少女小説。 それでも一気に読ませてしまうのだから倉本さんはホントに巧い。 一人称でつづるからまるでモノローグ小説と言ってもいいくらい 女の子女の子しててこそばゆいんだけど、主人公に感情移入してしまう読者のツボを、倉本さんはしっかり心得ているんだろう。 この話は前作「きっとめぐり逢える」の後編にあたる。 信長に逢いたい一心で再びタイムスリップしてしまった濃子だが、 自分がいなかった間に信長には吉乃という側室が出来ていて、 折角逢えても二人の溝は深まるばかり……。 お約束のすれ違い劇は、ますます少女小説ファンをァ?きもきさせます。 そしてかつて一緒にタイムスリップをした親友みほの、 戦国時代での生き方にはなかなか考えさせられるものがあります。 日本史好きにも日本史嫌いにも読みやすく ハラハラドキドキの楽しい構成。 ハッピーエンドの形とはなにか、を考えさせられる結末も魅力の 「きっとシリーズ」二作目です。
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SF作品としてみれば
この外伝「蜃気楼の少女」では特にSF色が強くなっています。 「宇宙船」、「調整者」と名乗る異星人などなど。 本伝でちらっちらっつと語られてきた古代帝国カナンの 最後の日が描かれています。
本筋では100マジかで色々と解き明かされてくる内容と微妙にリンクしてる感じです。 SF作としてみてみると若干迫力倒れを感じるので★4つ。
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グインが主人公なのに
主人公のグインが辿っている道筋であるのに、何故外伝なのか? しかも今までの外伝と異なり、一冊一話ではなく、四冊も続く立派な「長篇」であるにもかかわらず。作者はあとがきで、たとえ主人公がグインであろうとも、自分が描きたい中原での国家群の駆け引きや争いから離れていれば外伝となるのだ、と述べている。ならば《グイン・サーガ》というシリーズ・タイトルとは乖離していると言うしかあるまい……。 ともあれ、ようやくグインは恋人でもあり、主君の息女でもある王女を救い出す事ができた。尤も、シルヴィアのていたらくをみれば、いみじくもザザが言った通り、冴えない結末ではある。無論そのかわりに、キタイの少年達との交流があったり、その他のキタイ人とのやりとりへのオチがついていたりするわけであるから、それはそれでいいのだろうが、四冊続いたこの物語のヒロインたるべきシルヴィアは、あまりにも可哀相な扱いではないか、と思える。さて、ようやくグインは中原への帰途についたわけだが、果たして本編への即復帰は可能なのだろうか?
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 | 『復讐の船』 東京創元社 price : ¥861 release : 1999/03

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 | 『やし酒飲み』 晶文社 price : ¥1,680 release : 1998/05

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彼は生者か死者か、人か神か、おばけか呪術師か、答えはそのすべて、そして旅はつづく
20世紀世界文学の最高峰のひとつ。セリーヌ『夜の果ての旅』、ルルフォ『ペドロ・パラモ』、ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』などとおなじリーグに所属しているものとして、最大の敬意をもって扱うべき傑作だと思います。土屋哲による翻訳が、またすばらしい。冒頭を見ると「わたしは、十になった子供の頃から、やし酒飲みだった。わたしの生活は、やし酒を飲むこと以外には何もすることのない毎日でした。当時は、タカラ貝だけが貨幣として通用していたので、どんなものでも安く手に入り、おまけに父は町一番の大金持ちでした」。その父に与えられた専属の「やし酒造り名人」が死んでしまい、「わたし」は彼を呼び戻すために死者の町へと旅に出る。その途中でなんとも面妖な事件が次々に勃発。それに対する対処ぶりも奇妙奇天烈だけれど、じつはわれわれの論理とはちがった神話的思考法がストレートに表現されている部分が多い。それが強烈にアフリカを感じさせる。「さて、<ドラム>が打ちはじめると、それは、まるで五十人の男が一斉に打っているような音をたて、<ソング>が歌いはじめると、まるで一〇〇人の人間が一緒に合唱しているようで、また<ダンス>がおどりはじめると、半体の赤ん坊もおどり出し、妻もわたしも精霊たちも、<ダンス>と一緒におどり出してしまった。つまりこの三人を見聞した者は誰でも、そのあとをどこまでもついて行かないではおられない気持に誘いこまれるのだった。わたしたちもみなその例にもれず三人のあとをついて、一緒におどっていった」。そして読者であるぼくたちもいつしかそのあとについてゆき、帰還なき不思議な大地への旅をつづけることになる。とにかく似たもののない、唯一無比の作品です。英語の奇怪さはヨルバ語からの直訳表現のせいだとか。土屋訳の楽しい奇怪さは、それをよくうかがわせてくれます。
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外伝というか傍伝
なんですよね。微妙に。本編とシンクロ進行してるし。 てかそもそもこの作品自体主人公であるグインの話だし。 正確にいえばお話的にはこっちは本編で、グイン不在の間に周辺諸国や パロでの出来事などが外伝になると思うんですけど。
ある程度本編の知識が入っていないとストーリー的に難しいところがあります。ご注意を!!
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 | 『過負荷都市』 早川書房 price : ¥735 release : 1996/03

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創壊士になりたい
この小説を買うとタブン表示されている写真とカバーが異なっているので注意して欲しい、私は新しい表紙を持っていたが古い〈表示されている奴〉を古本屋さんで見つけて思わず買ってしまった。そのくらいの価値の有る一冊。
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禁門の政変そして新撰組
前半は、禁門の政変から会津公の信頼を得て「新撰組」の名前をもらい、ついに「新撰組」が誕生する。その間、総司は未来予知の夢を見る。土方の力量発揮の「新撰組」の体制づくりが始まる。この静かな展開から、一気に芹沢妥当へ。 本巻自体も面白いが、大きな変化があって、これからいよいよ面白くなりそうな予感を感じさせる。いよいよ佳境に突入か?
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 | 『キャンドル』 新風舎 price : ¥840 release : 2006/06

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総司、絶不調
前号で登場した菊一文字の由来から始まる。この神剣の総司に対する影響を心配する斉藤一だが。 その一方で、総司の身体は絶不調。それと同期して、謎の壬生浪士組(壬生狼)が徘徊する。総司は未来予知をしてしまう。新撰組の将来を垣間見る。 芹沢は、土方の思惑に嵌り、大和屋の打ち壊し、放火と大暴走。これで、大義が出来たと土方はほくそ笑み、芹沢を切れるのは総司だけだと総司に念を押す。 さあいよいよ近藤新撰組の誕生は、次号か。
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soapdish story, the author needs pycotherapy
my parent prepared me to enter the summer schoor this month , with this book if i shoud care about her nippers. i once watch it , but i thought over the time can come i catch the breeze in the ryie. radio peep die in against omar shariv context is worse than cut hair around shamey shop.
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天敵キムラック教会の聖地へ
オーフェンは決めたのだ、かつて己の師であるチャイルドマン教師が訪れたという、聖都キムラック。魔術師の侵入を一切赦さない、キムラック教会の聖地へ行く、と。 『 死の教師 』メッチェン・アミックの協力を仰ぎ、いざ敵陣へ!
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 | 『弟切草』 角川書店 price : ¥672 release : 1999/04

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がっかり
ゲームをやって面白かったから読んでみたけど…はっきり言ってがっかり。文章や言葉がくどすぎる。不必要に卑猥な描写が多い。設定が某作家の作品に酷似し過ぎと思うのは私だけ?
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![不条理な殺人]() | 『不条理な殺人』 祥伝社 price : ¥650 release : 1998/07

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確かに不条理
1996-98年に『小説non』に掲載された短編ミステリ10篇を集めたもの。執筆しているのは有栖川有栖、恩田陸、加納朋子、倉知淳、近藤史恵、柴田よしき、西澤保彦、法月綸太郎、若竹七海。 出来映えはさまざま。面白かったのは法月「トゥ・オブ・アス」。学生時代の作品で、のちの『二の悲劇』の原型となったもの。ひどいのは有栖川「暗号を撒く男」。 全体として不条理な事件が多く、虚しい。
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 | 『ついらくした月』 岩崎書店 price : ¥1,575 release : 2003/10

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子供の私に大きな影響を与えた一冊
子供(多分小学4年生ぐらい)の時に、母に買ってもらいました。 何とも言えない恐怖感が襲う前半。月が墜落してくることにパニックを起こす人々。 無事に生き残れるだろうか?不安な日々を過ごす主人公。 そして、実際に月が墜落してみると・・・。愚かな人間の愚かさがこれでもかというくらいに感じる一冊です。 私は「人間というものはどうにもならないものだ。」ということを、小学生でこの本を読んで感じました。 今でも私の頭の土台になった本です。 あまりにもの内容なので、あまり小さなうちには読まない方が良いと思います。 子供の発達状況に合わせて読ませてください。正直、人間が嫌になります。 それだけインパクトのある本ですが。
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 | 『くだんのはは』 角川春樹事務所 price : ¥1,000 release : 1999/09

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偶然だけど不思議なこともあるもんだ
「件」人偏に牛と書いて「くだん」と読む。凶事が起こると誕生し予言をする怪物である。時は太平洋戦争末期、場所は芦屋。焼け出された「僕」はある大邸宅に身を寄せることになる。周りが空襲で焼かれているのに不思議にその邸宅は空襲の被害を受けず食料にも不自由しない。空襲の激化と対照的な邸宅内の静けさに疑問を感じた「僕」は二階の開かずの間に禁を破って・・・。ここから先は本書で楽しむか、新潮カセットブック「くだんのはは」を聴いてほしい。市村正親の声は「僕」をうまく表現している。全くの余談だが、これを書いているとラジオから小松左京のドラマ「召集令状」が流れてきた。奇遇というのか不思議な体験だ。
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これもファンタジー
「ファンタジー」という言葉だけでなんとなく魔法使いや剣士などの冒険譚を想像してしまい、対象外としていた人にはお勧めです。雰囲気としては「ダブ?」に近いかな?魔法使いは出てくるし、冒険もするのですが、いわゆる「ファンタジー」とは毛並が違います。「ダブ?」好きには読みやすいでしょう。
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ぜひとも第四部を
完結編のつもりで読み始めた第3部だったが、すでに上巻で、そうではないことがわかった。 魔女の生き残りが互いに出会い、四大が動き始めて、物語は起承転結の転の部分である。 メルファランも外交手腕を発揮し始め、アレマニの政治情勢に変化が起こり始める。 めろめろのロマンスに堕さずにすんでいるのは、こうした物語の背景を作者が手を抜かずに語っているからではないかと思う。 本国では第四部を今までの出版社が拒絶したようで、まだ出版の目途が立っていないらしい。完結しないまま放置するにはあまりに惜しい作品である。早川書房が出版に向けて何らかの働きかけをしてくれることを切に願っている。
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気になってしょうがないです
メルファランとブライアリーに幸せになってもらいたい!…んですが、そのためには乗り越えなきゃならない問題が山積。 第2部に入ってからは、さらに問題が増えてきたし、「んもうどうなっちゃうの〜!?」とハラハラドキドキです。 こんなにドキドキさせられる物語に出会えたのは久しぶり。 早く第3部が出ないかな? 本来は星5つにしたいところですが、第1部でのレビューでも書いた通り、訳が「?」なところが引続きありました。 辞書からそのまま持ってきたのかしらと思える箇所がちらほら。意訳の工夫をして、せっかくのステキな物語の雰囲気を壊さないようにしてほしいです。 というわけで星4つ。
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 | 『願い星、叶い星』 河出書房新社 price : ¥1,995 release : 2004/10/22

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巨匠の意外な短編集
表題作は落とし噺っぽいが、哲学的に深読みもできる。「時と三番街と」や「イブのいないアダム」は、きちっとしたシリアス短編。「地獄は永遠に」は、虚無感の漂う思索的で文学的な中篇。 「虎よ!虎よ!」で余りにも有名な巨匠の、本邦初訳出の「ジェットコースター」を含む中短編集。全体に、ベスターの皮肉めいた世界観が漂っている気がする。
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 | 『魔界水滸伝〈12〉』 角川春樹事務所 price : ¥800 release : 2002/12

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翻訳が・・・
色々補完されるので映画を見た後にノベライズを読むのが好きなのですが、ここまでつたない日本語はどうかと思いました。日本語をさっぴいて内容だけ拾う分には楽しいと思いますので☆三つ。
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 | 『お葬式』 角川書店 price : ¥440 release : 1999/12

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最高です
図書館で、瀬川ことびさんの作品を初めて読んだ本です 主人公のキャラがライトな感じでとても好きです 他の本では夏合宿 や 妖怪新紀行も同じく軽快な感じで面白かった ただ、7(セブン)はイマイチかなと思いました
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 | 『黒の血統』 出版芸術社 price : ¥2,520 release : 2005/12

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最後はやっぱりほんわか感動!
このシリーズは、いい意味で「美談の寄せ集め」なのですが、それが爽やかに語られているのも、このシリーズのいいところ。 物語後半の、シリーズにそぐわない暗い雰囲気は、賛否の分かれるところでしょうが、最後はやっぱり、「みんないい人なんだ」って感じで、ほんわか感動しつつ読み終えることができます。まあ、戦争や冒険を語っているわりにはあまり現実感がありませんし、またいかにもファンタジーといった感じで物語を収拾させるのはいかがかとも思ってしまいますが、それも得ることができた感動に比べればさしたるものではないことでしょう。 ぜひ、その後のデュレント牧場をのぞいてみたい! また、より登場人物たちを掘り下げた「小説」としての物語も読んでみたいものです。 い?!??!れにしても、爽やかに軽やかに読めるハヤカワ文庫の逸品。お店で見つけたら、ぜひ手に取って!
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それでもって第2作目!
ちょっと馴染めなかった方も、前作を読み終えた後は、すでにドラゴン・ファームが大好きになっていることでしょう。そして、登場するすべての人たちが、著者によって語られている存在ではなく、自ら生きて動く存在だと気づいていることでしょう。 消極的な言い回しでいえば「アニメ的」なキャラクターたちも、やはり、さらりとした書き口のなかにあっては、ごく当然の存在として動き回ります。愛し、愛され |
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